2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

氷花いろいろ

デジモナさん、大きな石は平地ではコロを使い、高い所へは坂道を作るのかと想像していましたが、単純 に筋肉だけに頼るのですね。それにしても一人当たり200キロとは!わたしは若いときでも、60キロの米袋 を持ち上げるのが精いっぱいでした。 春の花も…

美幌川光る

デジモナさん、流氷と呼ばれる氷の多くは、オホーツク海北部、サハリンと沿海州に挟まれた海域から、南下し てくるみたいですね。その辺はアムール川の淡水が大量に流れ込み、塩分濃度が低下して凍りやすいとか。 二月も間近、冬至のころに比べたら、いくら…

遠い流氷近くの氷塊

デジモナさん、このあたりは厳寒がひと休みです。零度をわずかに上回る時間帯もあって、昨日の国道は濡 れた路面が露出していました。 一昨日の海氷速報のチャートでは、能取岬周辺は海面の7,8割が氷で埋まっていました。それで昨日、天気 を見計らって、…

海凍る

デジモナさん、石工が作業するジオラマ、微細な粉塵が飛散するのが見えるような感じですね。 タムラ、白い背景に白い鳥、鮮明な絵にはなりませんよね。うっかりすると鳥が目に入らないような写真になっ てしまいました。 能取岬沿岸の海が凍りはじめた日の写…

孤独な白鳥

そらさん、昨日朝暗いうちから今日までずっと雪です。今月はこれまでが天気に恵まれすぎたのだと思い ますが、霧氷がきれいなのは、やっぱり晴れた日です。 デジモナさん、重機のない時代に重い石を持ち上げ、コンクリートも使わず重力だけでアーチを安定さ…

藻琴山冬景色

デジモナさん、梅が咲いているのですね。 映像で見ると本州の樹氷は雪の造形という印象ですが、こちらの霧氷は小さな氷のようです。 土手に上ればいつも見える藻琴山です。やはり冬の方がきれいな気がします。形は同じでも、時刻や天気によ って雰囲気が違い…

霧氷の季節

デジモナさん、グリーンランドやアラスカなどでは、-40度とか-45度とかの世界でくらしている人がいるよう ですね。熱帯では+40度を超す所も。ヒトの適応力は驚くべきものですね。 火吹き竹、ずいぶん長い間忘れていた言葉です。子どものころはずい…

雪煙走る

デジモナさん、蝋梅は清楚ななかにもはなやぎがありますね。 このあたりの雪景色は、川端康成の小説にある越後湯沢のような雪国の積雪風景とちがう風情です。乾いた 粉雪と重い牡丹雪、明るい陽ざしと雪雲に閉ざされた暗い空、零下二桁の気温と氷点前後の気…

ダイアモンドダスト今年初

デジモナさん、さまざまな色の花が見つかるのですね。こちらは氷雪の風物が最盛期に入りました。網走で も、能取岬沖で流氷の白い線が目視され、流氷初日が宣言されたそうです。 昨日は早朝わずかに、真綿のように軽い雪が舞い、日の出とともに晴れ上がって…

樹上のオジロ

デジモナさん、水道が2回破裂しました。真水なら凍りますね。ラジエーター液やウオッシャー液には何か入 っているのだと思います。朝エンジンをかけたばかりだとオイルが重く、ギアーが入りにくいのですが、強引 に発進すればすぐ溶けます。必ず暖機運転す…

零下23度の風景

デジモナさん、こちらのイワツツジはピンクっぽい色ですが、そちらのはまるでリンドウのような濃いブルーで すね。 アメダス美幌によると、昨日朝7時の気温は-23.2度でした。内陸部ではもっと下がったこともありましたが、 今年の美幌では、これまでの…

カモメと灯台

デジモナさん、仁王さんの顔は半島系ですか。 サルスベリは埼玉の家にもありましたが、こちらでは見ません。寒いところが苦手な木なのかな。 そらさん、ベニヒワは本州中部以北に見られる冬鳥だけれど、年によって渡って来る数が大きく増減するの だそうです…

久しぶりベニヒワさん

デジモナさん、筋肉隆々、たくましい仁王さまですね。顔立ちはやっぱり南方系でしょうか。 人が肉眼で認知する視覚像は、物理的外界そのままではなく、脳で、形・色・動きが要素に分解さ れ、経験や記憶などを参照しながら、意味あるものに再構成されたもの…

きらめく

デジモナさん、そちらには神社仏閣など、人の歴史を語る物がたくさんあるようですね。こちらは人と自然物の かかわりを考えさせる風物の方が多いみたい。 朝の枯れた草木にできる氷の小さなきらめきを、肉眼で見えるように写真で表現する方法はあるのでしょ…

白い田園

デジモナさん、野鳥のなかでもワシは特に用心深いようです。丹頂などは、二桁まで数が減って絶滅が迫り、 冬は人が給餌して絶滅を免れた経過があるせいか、かなり近づかせてくれます。 そらさん、開翼全長2メートルのオジロワシも、遠くの木に止まっている…

少し馴れたかオジロワシ

デジモナさん、きれいな色の枯葉ですね。こちらでは11月に見られます。 そらさん、凍るしぶきを撮った場所は、トンネル上の山が風を遮っていたので、あまり寒く感じませんでした。 年が変わってから樹上のオジロが少し人に馴れたのか、シーズン初めよりは…

凍る波しぶき

デジモナさん、毎日白い風景ばかり見ているので、山茶花咲く庭園のお写真で、緑と赤のコントラストがひとき わあざやかに感じられます。 能取湖沿いに北上する道は、海岸に出たところで東に方向が変わります。岬の突端へ分岐する前にトンネル があって、その…

小さなけあらし

冷え込んだ朝、美幌川の水面から白い靄(もや)が立ち昇ります。川の水はたぶん0度。この日外気は-17で した。温度差が水の蒸発を促します。発生したとたん、冷たい外気に触れ、透明だった水蒸気が、小さな 水滴あるいは微小な氷片に変わり、白くなって目…

燃える雲

デジモナさん、サロマ湖で遠い氷と水の境目にいたアザラシ、北浜ではるか沖の流氷上で群れていたオオワ シ、見えているけど、撮っても個体がほとんど識別できない距離。この2回は、超望遠レンズがあればと口惜し かったので、何年か前のことなのに覚えてい…

美幌の空をワシが行く

デジモナさん、初詣の神社でポピーですか。ウチの庭より五ヶ月ほど早いかな。 突発性難聴、回復して何よりです。親しくしていただいているご近所の人は、片耳が聞こえません。 そらさん、美幌川の土手を上流にたどって、合流する駒生川に架かる橋のあたりで…

ピンク色の風景

タムラ、望遠レンズでじっと覗いていると、船酔いしそうな海面だったよ。 デジモナさん、風景としては鳥が小さくてもおもしろいけど、シノリガモは模様がちょっと変わっているので、大 きい画像も欲しくなりました。 それまで薄墨色だった風景が、日の出とと…

派手な装いシノリガモ

デジモナさん、二階のテラスから身を乗り出している女性像、生身の人だったら落ちるんじゃないかと気になり そうです。二枚の写真の海と火山と街、共通ですね。 タムラ、ウチのパソコンでは画像が出て、そちらのでは出ないって、どうしてなのかなー。こちら…

凍湖

デジモナさん、お写真の獅子舞、明るくのどかな風景ですね。小さかったころに、怖くて怯えたことを覚えて います。 タムラ、写真、見えたでしょうか。いつもは投稿画像がちゃんとアップされているかどうか、自分のパソコンで 確かめ、うまくいっていなければ…

日の出前

デジモナさん、秋にウチの庭で獲れたカボチャより大きな大根ですね。 高齢者割引で航空券を買ってウチに泊まれば、けっこう安く冬の北海道を経験できますよ。いかが? 清少納言は「春は曙・・・・」と書いたけれど、わたしは冬の曙が好きです。浅く雪が積もり、空…

冬の小川

デジモナさん、やはり温室で育てた牡丹なのですね。昨日の写真からは香りさえ漂ってきそうです。 タムラ、波が砕けた後に白く海面を覆うのは、小さな泡の群れだと思います。もう少ししてジャム氷ができ はじめると、波が穏やかにたゆたうようになって、白が…

荒海に舞うカモメたち

デジモナさん、藁のお家で牡丹を咲かせる技術があるんですね。 森を育てて海を再生させたのは、たしか襟裳岬のあたり。能取岬の奥には、屈斜路湖から海岸近くまで、広大 なオホーツクの森が控えています。 たくましいですね、カモメは。大波が荒れ狂い、岸…

海の緑

デジモナさん、知覧の古民家、ずいぶん立派ですね。身分ある人の家だったのでしょうか。わたしが中学生ま でくらした山村では、近所の家々はみんな茅葺で、囲炉裏があり、厩とつながったりしていましたが、もっと雑然 として貧しい感じでした。寝具は藁布団…

枯木の花

デジモナさん、開聞岳を背景にした瀬平橋は、注文したように整って!東シナ海は、冬のオホーツク海では考 えられない穏やかさですね。 そらさん、一月になると体も慣れて、-5度くらいだと暖かく感じられます。陽ざしの下で歩くときなど、汗をか くことも。…

凍る能取湖

デジモナさん、九州は乾し大根の一大産地のようですね。地場野菜が乏しくなる冬は、わたしも切り干し大根 をよく使いますが、どの店でも見かけるのは宮崎産です。 そらさん、世界的にも国内的にもあまり明るい材料が見当たらない中で、わたしはこちらの自然…

能取湖のオジロワシ

デジモナさん、オジロもこれから何度かカメラにおさめられると思いますが、快心のショットは難しい です。今年は飛び立つ瞬間の、羽を広げたところを捉えたいのですが。 大晦日の昼ごろ、岬から帰る途中、能取湖沿いの道を走っているとき、ふと目を上げたら…