2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

沖の流氷

1月30日 能取岬 網走の流氷初日(28日)が発表されたので、さっそく能取岬へ行ってきました。ま だ白い流氷帯は沖に留まっています。昨日午後の段階でいくらか接岸が見られた のは、雄武と知床岬だけのようです。雄武は能取岬からは見えませんが、知床岬 …

枯草に白い造花

サイタマンさん、ウチのエアコンの暖房は灯油ストーブで部屋が温まらないと動き ません。ほぼクーラー専用です。 ところでそちらの雪でも枯木、枯草に白い花が咲きますか。 1月29日 ウチの周り 昨夜半は外気温が-18度を下回りましたが、日付が変わった…

白鳥のぺアダンス

1月20日 屈斜路湖砂湯 丹頂のように飛び上がることはありませんが、白鳥もペアの親愛感を確かめる ための一連のパフォーマンスを行います。見つめ合って嘴を寄せ合う。交互に羽 ばたく。互いに体を寄せ合って並んで泳ぐなどなどです。馴染のペアが気持ち…

阿寒の雪山

1月20日 摩周湖第一展望台 摩周湖を背にして第一展望台に立つと、弟子屈や鶴居の低地を隔て、白く聳え る阿寒の山々が目に入ります。一番形のいいのが雄阿寒岳(四枚目)。その左山 裾の背後にわずかに見えているのが、雌阿寒岳と阿寒富士です。それを拡大…

冬の平らな白い波

1月13日 能取岬 ほとんど風のない日でした。波は高く盛り上がって押し寄せることなく、低い波 頭が、広げた白い風呂敷を引きずるように動いています。もともと能取岬一帯の 海底は浅い岩盤でできているのでしょう。引き潮のときには、かなり沖まで続く岩 …

湖面凍結

1月20日 摩周湖第一展望台 湖面にまったく波が立ちません。ほとんどの部分が凍結しているのだと思いま す。ただ表面を覆っているのは厚い氷ではなく、薄氷またはジャム氷でしょう。最 後の一枚にはわずかに盛り上がっているように見える部分があります。…

冬の摩周湖

盆栽文化さん、かつて白鳥の餌が売店で売られていたころ、水面が見えないほど たくさんの白鳥が集まっていました。今は屈斜路湖のあちこちに分散しているので、 いま砂湯に集まるのは当時の一割にも満たないと思います。 1月20日 第一展望台 積雪期は川湯…

砂湯の白鳥

1月20日 屈斜路湖畔砂湯 例年なら厳寒期で、砂湯でも湖氷が岸近くまで迫っているのに、今年は一片の 氷も見られません。白鳥たちはのんびりと温水に浮かんでいます。陸では黒い足 が野暮ったいのですが、水上では口と目以外純白でいかにも優雅です。 岸に…

摩周岳と西別岳

サイタマンさん、光の関係で雲と雪面が不分明に写ってしまったので、コントラス トを強くして分かるようにしました。この操作で空の青が実際より強調されています。 1月20日 摩周湖第一展望台 摩周湖第一展望台から撮った摩周岳と西別岳です。摩周岳は薄…

能取湖の砕氷

1月13日 網走公園線 能取湖の海側水域はようやく砕氷が漂いはじめたところ。まだ氷片のまったく見 られない場所もあります。でも奥の方、能取漁港のある陸側は、白く凍結している 様子が遠望できます。何日か前のフリペで、能取湖に氷下のワカサギを釣る…

美幌峠1月

サイタマンさん、3枚目はカメラと太陽が一直線になる位置関係だったと思います。 1月20日 美幌峠 朝8時半ごろ、美幌峠の展望台方向は工事中で立ち入れないので、少し下の 路肩に車を停めて撮りました。展望台の斜面は白い雪で輝いていますが、屈斜 路湖…

逆光の川岸

1月13日 美幌川土手 陽が昇った直後、美幌川に立つ霧が霧氷の着い枯草や木の枝を、白や薄桃色 に輝かせます。霧は気温と水温の差が大きいほど濃く広がり、時には市街地にま で包み込みます。川向うが高い丘になっているので、美幌川の日の出は丘上に太 陽…

沿岸氷のできはじめ

タムラ、そちで霧が少ないのは平野だからかなー。美幌は氷の流れる川があった り山が近かったりするせいか、霧の出る朝が多いですよ。 1月13日 能取岬 流氷はだんだん近づいているようですが、網走の流氷初日まではまだしばらく かかりそうです。能取岬の…

霧の朝

タムラ、浅い海底が続く場所で見られる現象なのでしょうか。 1月17日 ウチの近所 外窓を開けたら一面に濃い霧が立ち込めていました。防寒上着だけ羽織って外 に出て撮りました。美幌川の気嵐が風に乗って広がったのでしょうか。けたたまし い鳴き声の聞こ…

波走る

盆栽文化さん、能取岬は知床半島と向かい合う位置にあるので、光の方向さえ 合えば、連山を一望できます。 1月13日 能取岬 動画で見てもらえるといいのですが、白い波の塊が青い海面を生き物のように 走ります。沖から岸に向かうだけでなく、逆方向にも走…

雪山遠望

そらさん、風がなければ、-20度程度まではあまり寒くは感じませんよ。 1月13日 能取岬 網走・斜里・ウトロの海を隔てて、能取岬から遠望した山々です。撮った時間は 10時半ごろ。冬の知床連山は午前中逆光です。しかも羅臼ー硫黄岳の頂上には 雲がか…

やっとまた霧氷が

そらさん、白黒の灯台には雪景色が似合いますね。 1月13日 美幌川土手 美幌の1月としては暖かい日が続き、きれいな霧氷はお預けでした。ようやく11 日朝は-15.6度、12日が-18度、13日が-19度と例年並みの冷え込みになり、 一昨日朝は窓か…

海氷を待つ海

タムラ、色彩のきらめきを一度見せたいな。 そらさん、陽が高くなると銀色以外のきらめきは見えなくなります。よく晴れた陽の 低い朝のひと時だけ現れる現象です。 1月13日 能取岬 昨日昼前の岬の海です。まだ流氷は欠片も見えません。だけど浅い部分の海…

雪面の煌めき

1月11日 ウチの窓から 肉眼だと白銀の雪面に、銀色、黄色、赤、緑などの煌きが散らばる明るい風景 なのに、写真では雪面を暗くしないと煌きが現れません。機械と視覚系神経網の 違いなのでしょうね。カメラにはやりのAIでも組み込めば肉眼と同じような画…

たおやかな曲線

そらさん、殺伐とした感じを受けるのは、晩春から夏にかけての旺盛な緑の繁茂 と二重写しのイメージのせいかもしれません。 1月5日 せせらぎ公園魚無川 静かに積もった雪が作る曲線は何ともたおやかです。これに匹敵する優美な曲 線としてわたしが思い浮か…

冬の林

1月5日 せせらぎ公園 葉の落ちた林はそれだけでも侘しいものです。林床に落ち葉が積もっていれば まだしも、雪で白一色になるといっそう殺伐と感じられます。斜めに傾いて裂けめ の入った木や、倒木が片付けられて残った大きな根も侘しさを倍加させます。

光る氷柱

そらさん、外に出るときは車が多く、北国仕様の車は暖房が強くなっているようで す。徒歩だと衣類には注意が必要ですね。顔面の露出を少なくし暖かい上着・ズボ ンを着用します。ただ写真を撮りに行くなど、長く外を歩くときは汗で体が濡れるのも まずいので…

せせらぎ公園冬景色

そらさん、最低気温が-10度程度だとこちらの1月としては暖かい方です。冷え込 んだと感じるのは-20度に近づいたとき。霧氷は-15度くらいからでしょうか。 1月5日 せせら樹公園 雪が積もった美幌川土手は除雪されないので、足跡でも付いていないと深…

雪の花

そらさん、雪の少ないのはありがたいのですが、気温があまり下がらず、霧氷が 見れないのが残念です。 1月4日 せせらぎ公園 ふと見上げれば高木の梢に白い花のように雪が着いています。遠目だとコブシ のような。朝の早いうちは枝にも幹にも着雪して霧氷に…

空と雲

1月5日 ウチの周り・せせらぎ公園 今朝の積雪は4㎝ほどでしょうか。昨日の朝は2㎝程度。まったく降らない日もあ るけれど、今季は暮れから新年にかけて積もってもそんなところです。ときどきドカ ッと来た今までの冬に比べれば、雪かきも軽い運動程度で…

冬の小川

1月5日 せせらぎ公園 ずいぶん体が鈍っています。このところ左の腰から下半身の痛みに気をとられ ていましたが、それが緩和されるにつれて、歩くと右が痛みます。左の激痛に遠 慮して沈黙していた右が、以前からの不具合をそろりと訴え始めたのかな。もと…

シジュウカラ

盆栽文化さん、景色の大きさという点では、富良野・美瑛を丘の上から眺めるの が一番でしょうか。でも開陽台の視界も広いしなー。 そらさん、こちらの人には田園風景も美幌川土手の景観も平凡に見えるみたい。 12月30日 ウチの窓から 暖かいせいで元気が…

田園冬景色

12月30日 美幌郊外 少し白みを帯びた青空と薄い雲。快晴とは言えませんが、美幌の冬はこんな天 気でも晴れのうちです。よく晴れた日は最低気温が20度に近づき、霧氷もできま すが、こんな晴れとも曇りともつかない日はあまり気温が下がません。 防風林…

青空の霧氷

結愛さん、年末から新年にかけて美幌も暖かですよ。最低気温はほとんど一桁だ し、最高気温はプラスになる時間もあります。いまのところ雪も少なく、雪かきもほと んどせずにすんでいます。 そらさん、世界情勢は不穏だけれど、少しでも平穏が保たれてほしい…

白い雪原4

結愛さん、冬はお嫌いですか。わたしは吹雪と雪かきは嫌いだけど、雪景色、霧氷 ワシたち、流氷など冬の風物はわりと好きです。 12月30日 美幌郊外 前が見えず路肩もはっきりしない雪嵐のなかで車を運転するのは怖いけれど、 よく晴れた日の雪景色の郊外…