2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

湖岸から見る山々

10月19日 第三展望台 第一展望台からよく見える阿寒の山々は第三展望台からは遠く霞んでいます。 その代り、藻琴山や西別岳が迫力あります。摩周岳はどちらからもよく見えます。 クローズアップだと、頂上の岩峰の鋭さが際立ちます。

j摩周湖岸の彩り

盆栽文化さん、実を言うと南天は20年近く実物を見ておらず、ただ赤い実と緑の 葉イメージしか残っていませんでした。白樺はあまり標高の高いところには生えず、 ある高度から岳樺に取って代わられます。 10が19日 第三展望台 摩周湖の紅葉というのはあ…

樺の白い木肌

盆栽文化さん、南天の実とナナカマドの実ではどちらが風情があるでしょうね。 こちらで南天は見たことがありませんが。 10月19日 摩周湖登山道 落葉したり葉が枯れて褐色に縮んだりすると、ダケカンバの木肌の白さが一層 目立つようになります。外輪山下…

たわわ

そらさん、早朝以外は摩周湖が晴れている日は曇っている日より多いと思いま すよ。 10月19日 美幌霊園入口 ウチの玄関脇にもナナカマドの木はあるけれど、こんなにたわわな実は付きま せん。霊園管理者が手入れしているのかもしれませんが、ここの実は実…

屈斜路湖の東

そらさん、わざと霧の摩周湖を撮りに行くことはありますが、天気予報で弟子屈 町が晴れの日の昼間に出かければ、確実に湖面を見渡せます。朝早くだと霧が 懸かっていることもありますが。 10月19日 摩周湖第三展望台 摩周湖第三展望台やその駐車場から西…

摩周湖の秋

10月19日 第三展望台 同じ摩周湖でも場所によって湖面の色に微妙な違いがあります。逆光、順光の 違いもあるけれど、湖岸の高さも影響しているのかもしれません。あるいは湖底 の深さも。 第一と第三展望台はあるけれど、第二展望台はありません。かつて…

秋色の森

パウちゃんさん、水に浮かぶ白鳥は優雅ですが、水面下では不格好で黒い足を 懸命に動かして移動しているのだとか。 10月19日 道道52屈斜路湖沿い 標高の高いところとちがって、美幌市内や屈斜路湖畔のような平地では10月の 後半から木々の秋色が本…

カップル

10月19日 屈斜路湖畔古丹 まだ求愛には季節が早いと思いますが、すでに一緒に行動しているカップルが います。一枚目など二羽とも頭に黒ずみが残り、まだ幼いようです。それでも明ら かにカップルです。今は戻ってきたばかりなので全体が集まっているよ…

硫黄山ー噴煙と山肌

パウちゃんさん、昨日予約日で整形外科に行ってきました。次回またMRIを撮るの だそうです。わたしは耐えられない痛みはコントロールしてもらっているので、検査は どうでもいいのですが、前回から1年経ったので撮るとのこと。レントゲンとちがって 弊害は…

せせらぎ公園10月19日

パウちゃんさん、わたしも足腰の傷みに2週間に一度通院し、薬と注射で凌いで います。それでも耐えられず硬膜下ブロックをしてもらったこともあります。ご同情し ます。転載ご自由にどうぞ。 塗りなおした魚無川に架かる橋と階段が、よく晴れた空から注ぐ…

帰って来た白鳥

10月19日 屈斜路湖畔古丹 前回、9月30日には気配もありませんでしたが、今回はかなりたくさん戻ってき ていました。岸近くだけでなく遠くにも分散しているので混みあっている感じはあり ません。一か所に集まったらすごい数になりそうです。羽の黒っ…

霊園の楓

10月19日 美幌霊園 霊園に7本の楓が植えられています。大並木とはいきませんが、色があざやか なので、秋には必ず撮りに行きます。早すぎて色が十分に乗っていなかったり、遅 すぎて枯葉・落ち葉になっていることもありますが、今年はちょうどいい時季…

イチイの赤い実

盆栽文化さん、当初は8月の紫陽花にも驚いていましたが、今回は10月です。 本州での常識は通用しませんね。今年は庭のトマトも遅く、9月末から少しずつ 収穫しています。 10月15日 ウチの庭 今年は庭の作物は散々でしたが、イチイはたわわに実ってい…

荒れ庭にも秋の彩り

茫々と草が茂った荒れ庭にも、探してみると秋らしいいくらかの彩りが見つかり ます。 10月15日 楓の樹下を占領したイネ科の草に完全に駆逐されたと思っていたホオヅキが、 いくらか残っていました。 ホオヅキと場所を分け合って生き残ったスズランの実で…

知床連山

10月6日 知床峠への道では知床連山の全体が視界に入る場所はあません。そこで知床 自然センターのところで別れて五湖へ向かう道に入りました。森林が途切れるあ たりから五湖までは、知床岳から羅臼岳までの連山が見えています。一枚目、二 枚目の左から…

霧の山路

9月30日 道道102 曇天の朝、大空町と弟子屈町を結び藻琴山沿いを行く102号線で、覆道を抜け、 弟子屈側に下る坂道に入った途端、霧に包まれました。道路の先も道路から少し 離れたところに立つ樹もシルエットです。明るい光に満ちていると気持ちの…

鮭釣り

10月6日 遠音別川河口 知床峠からの帰路、遠音別川橋のたもとで撮りました。往路もそうでしたが、土 曜日で天気も穏やかなので、たくさんの釣り人が集まっています。一家総出で来 ている一行もいるようです。湖や河川に入った鮭の漁は禁じられています。…

雨上がりの朝の空

サイタマンさん、ヤマモミジなど赤く色づく楓を計画的に配した庭もいいけれど、 絵具を無造作にまき散らしたような山肌の色づきはまた格別ですね。 10月13日 ウチの窓から 昨日は夜中雨でしたが、日の出前後にはすっかり止みました。窓ガラスが赤く 染ま…

錦秋

10が6日 知床峠下(ウトロ側) 知床峠すぐ手前の灌木の藪は今季最後の華やぎを見せています。ここは赤より 黄色が優勢です。ひときわ鮮やかな黄色は楓の仲間のエゾイタヤでしょうか。赤は ヤマモミジ、それともハウチワカエで ? 黄葉・紅葉が枯葉に変わるこ…

知床の海

10月6日 ウトロ市街までは海沿いを走るのですが、市街を抜けて山道に入ると海が見え る場所は最後の一枚のようにとびとびになります。1,2枚目はウトロ港を見下ろす プユニ岬から。まだ3時頃だというのに、海はもう夕方の雰囲気です。3,4枚目は 知床…

知床峠の空

10月6日 この日、峠の上空に広がっていた雲の模様が作る迫力は、この小さな写真では 片鱗しか伝えられません。ブラネタリゥームの天井全面に映し出された様子を想 像してください。いくらか実物に近いイメージが浮かぶと思います。空域によって 模様が違…

燃える山肌

10月6日 知床峠下(ウトロ側) 山の中腹の木々は落葉を前に、燃え立つように派手な衣装で身を飾り立ててい ました。欲を言えばもう少し赤が多いとさらに派手になると思いますが。赤や黄色 の葉が散り果てて褐色に変わるころに、山は雪化粧をはじめます。や…

国後の島影

10月6日 知床峠 峠の上空は晴れていましたが、国後島は淡い霧に包まれているようで、シルエ ットになっていました。羅臼海岸から見ると小さなボートでも渡れそうに大きく見え ます。だけど峠から望む姿は、だらーっと両翼に山裾を伸ばした離島です。標津 …

羅臼岳秋姿

サイタマンさん、知床峠では青空に白雲が広がっていましたが、ウトロまで下りて くると、まだ2時ごろなのに夕焼けのような色になったあと、少し暗くなりました。 10月6日 知床峠 オホーツク海を隔てて、能取岬や網走海岸からいつも見る羅臼岳は、山の形…

奇岩

10月6日 知床ウトロ 知床のウトロ側海岸には奇怪な形をしたい岩がいくつもあります。その多くは 海上からしか見えませんが、道路から撮れる岩だけでもこの程度はあります。 それぞれに名前が付いていると思います。だけどまあ形を見て、自分なりに何か を…

雲流れる高原の空

9月30日 小清水高原 この日、湖面の見えない屈斜路湖から湧いた雲が高原を流れ、次々に東の空に 懸かっていきます。はじめは薄っすらとシルエットが見えた斜里岳などの姿も、や がて雲に隠れてしまいました。急速に流れて広がる雲の動きは、生あるもののよ…

ゴゼンタチバナの赤い実

9月30日 川湯園地裏の林 葉脈のくっきりした葉も、可憐な白い花も、赤い実も好きです。名前の御前は白 山の御前岳で発見されたから。橘は赤い実が似ているからだそうです。道外では 亜高山・高山の植物ですが、ここ川湯園地裏の森は平地です。多年草で、…

枯木

9月30日 道道102小清水公園ー藻琴山展望駐車場 小清水高原から下って右折し覆道をくぐると一面の霧です。道道から湖に向か って傾斜する草原のあちこちに、雪と烈風に立ち枯れた木々がシルエットになっ てほの見えています。晴天の白い枯木も面白いけれど…

かすむ湖

サイタマンさん、そちらの紅葉は今月末だったでしょうか。公園などではちらほら 見られましたよね。 9月30日 道道52藻琴山展望駐車場付近他 この日は台風崩れの温帯低気圧が近づいているとのことで、青空はまったく見 られませんでした。道道52号線は…

色づきはじめの その二

9月30日 国道52号線川湯―砂湯間 道道52号線の屈斜路湖畔や屈斜路湖畔林道はカエデ類の赤や黄色が華やか に飾るのですが、盛りはまだしばらく先になるようです。それでも樹冠近くから赤が 下に広がろうとしている楓も、ハッとするような色の蔦ウルシや…