2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

森の色に酔う

デジモナさん、南国鹿児島でも木の葉が色づきはじめていますね。こちらは、腰痛で外出は控えていますが、 窓から見える木立や庭のカエデが、赤や黄色に燃え立っています。 ときどき車から降りて写真を撮りながら、時速20キロほどでゆっくり走ると、抜ける…

シマリス公園

デジモナさん、ばんばの競馬場も赤字で廃止が相次ぎ、今は一箇所だけみたいです。道内では馬肉食の話 はあまり聞かないので、ほとんどが本州などへ食用に送られるのでしょうか。 半月前に来て帰った孫たちが、こちらで一番気に入ったのがシマリス公園でした…

終わり間近な美岬牧場

タムラ、葉があるとハマボウフウは見分けやすいのですが、花だけだとエゾノシシウドやエゾノヨロイグサにも 似ているような気がして。どちらも、夏の花期ならもっと背が高いし、ハマボウフウも花が豊だけどね。 デジモナさん、読みを付けなかったので熊と見…

岬の残り花

デジモナさん、北海道は本島でも医療過疎地域があって、近年はドクターへリが導入されています。南の離 島での必要性はずいぶん高いのでしょうね。 能取岬はオホーツク海に突き出ていて風が強いのですが、10月末にもこれだけの花が残っていました。もっと …

色のやさしい深い森

デジモナさん、ドクターヘリは、アメリカのドラマでよく見ましたが、日本でもだんだん増えてているようで すね。 オホーツクの森。これは普通名詞ではなく固有名詞。北見市街地近くからオホーツク海の近辺まで広がる、40 00ヘクタールの国有天然林です。…

10月のヒマワリ畑

デジモナさん、ススキは逆光のほうがいい絵になりますね。微風があって、わずかにたなびくくらいが。 10月半ばの田園地帯で、あざやかな黄色が広がるヒマワリ畑を何度か見ました。ヒマワリは夏のイメージでし たが、こちらでは秋の盛りにも咲いています。…

秋色

デジモナさん、泳ぐシイラ、どうやって撮ったのですか。水族館ならともかく、海での撮影は容易でないでしょ うね。 北海道の紅葉情報では、ほとんどの場所が色あせか落葉の表示になりました。美幌のカエデはまだピークに 達していない樹もありますが、全道的…

北きつね牧場

デジモナさん、コスモスもアゲハも元気そう!最低気温が零下にもなり、今にも初雪が来そうなこのあたりと は、まるで別世界ですね。 一枚目の写真にはキツネが何匹いるでしょう。正解は6匹。温根湯の道の駅に隣接した北きつね牧場には、全 部で80から10…

キムアネップ埼に秋深く

デジモナさん、コスモスの蜜を吸いながら震わせている蜂の羽、いい絵ですね。 ブログをはじめるまでは植物の名前はほとんど知りませんでした。気を惹かれる野の花を撮ってアップすると き、図鑑をあたっているうちに、いくつか覚えたという程度です。判別の…

エゾノコンギク

デジモナさん、そちらの鶴(ナベヅル?)は渡り鳥なんですか。丹頂は留鳥みたいですけど。 月の回りの赤いかさ、神秘的ですね。 屈斜路湖和琴半島の付け根に沸く露天風呂脇で。半分ほどは花びらがよじれています。終わりかけですね。 家々の庭にはまだいろいろ…

白鳥帰る

デジモナさん、北海道は東北地方についで森林が多く、このあたりにも木材がだいじな産業になってる地域が いくつかあります。温根湯温泉がある留辺蕊もそういう場所だから、果夢林の塔を木で作ったのでしょうね。 10月に入って、あちこちの水辺で、北から…

果夢林のカラクリ時計

デジモナさん、美幌アメダスがとうとう零下を記録しました。外の景色はまだ秋ですが、体感的には冬と秋を行 き来しているような。 ゴイサギが魚をゲットするシーン、よく撮れましたね。こちらにはアオサギがたくさんいますが、まだ食餌の瞬 間を撮ったことは…

無加川のほとり

デジモナさん、カンナの原種いう花、実が少し栗に似ていますね。 無加川は東大雪の一峰、武華山(1759メートル)に発し、国道39号線沿いに流れ下って、北見市内の中ノ島 公園で常呂川に合流し、常呂町でオホーツク海に注いでいます。今日の写真は中流…

薄日射すサロマ湖

デジモナさん、美幌の西隣、北見市は去年より1ヶ月早く初雪が来たようです。東隣のオホーツク海に面した網 走市は、冬の気温が北見より3,4度高くなります。昨日も雪は降りませんでした。だから赤いサルビアと白い雪 の風景は見られなかったと思います。美幌…

今年の花てんと

デジモナさん、そちらでは台風一過、月が出ているのですね。台風は温帯低気圧に変わって北太平洋に去っ たようですが、美幌はまだ今日一日弱雨の予報です。 網走の市街地と網走湖に挟まれた高台が天都山です。冬はスキー場として使われるその一画に、市民ボ…

秋色少し屈斜路湖畔

デジモナさん、10年以上前、まだ埼玉にいたころ、パックツァーで道内を廻って、ライトアップされた層雲峡の 氷瀑を見ました。層雲峡の宿は高いし、凍結した大雪国道の山道を越えることを思うと億劫になるので、凍る銀 河の滝はなかなかアップできないかも…

銀河の滝

デジモナさん、年金波止場という言葉から、年金ぐらしの老人がベンチで憩う姿が思い浮かびます。 先ごろアップした流星の滝と並んで、層雲峡の岸壁を流れ落ちる滝を代表しています。落差は120メートル で、流星の滝より30メートル長くなります。ほぼ垂…

にぎやかな色彩

デジモナさん、近現代史は調べればいろいろ資料があるのでしょうね。わたしは古代東北のヤマトーエミシ 戦争を詳しく知りたいのですが、朝廷周辺の断片的記述以外にほとんど手がかりがなくて、往生しています。 道内の紅葉情報で、色あせまたは落葉と表示さ…

層雲峡の岸壁

デジモナさん、26.5度で寒いのですか。こちらなら暑いねー、となりますよ。夜のススキ、いいものです ね。まだ体が寒さに十分慣れていないから、夜の草原に行こうとは思いませんが。 層雲峡は大雪山系の山の噴火で堆積した岩石が、石狩川によって削られ…

明るい森

デジモナさん、あとは菊の仲間でノコンギクくらいでしょうか。気温が20度を超す時間はほとんどなくなってい ます。 サロマ湖の畔、常呂遺跡の森で撮った半月前の風景です。ここに限ることではありませんが、よく晴れた日の 北海道の森は、木漏れ日がとても…

エゾオグルマ

デジモナさん、ありがとうございます。今はつながっていますが、まただめになったら、クリーンソフトというも のを試してみます。 北海道や青森県に見られるエゾオグルマです。他の都府県にもあるオグルマとはだいぶ様子が違います。な により分厚くてよじれ…

終わり間近なトンボたち

デジモナさん、狩猟採集の役割が大きい部族段階の社会では、婚外性交はごくあたり前で、嫉妬とかくっつ ついたり別れたりとかは、当事者以外の部族の人にとって、興味を引かれる話題だったみたいですね。 秋空の下、句碑を飾る松、遠景の山々、水青き湾、気…

雌阿寒岳と阿寒富士

オンネトウ湖畔に着くとすぐに目に入るのが雌阿寒岳と阿寒富士。でこぼこした山頂が雌阿寒岳です。 このときは白煙が見えませんでしたが、今も活動を続けている活火山です。主噴火口の他に小さな噴火 口が複数あって、でこぼこ頭になったのでしょうね。阿寒…

光る湖面と泳ぐ蛇

デジモナさん、野菜が小さくなった話ですが、子どものころはトマトがもっと大きかったような気がします。今お 店で売られているLサイズ物の2倍はあったような。味と流通の便の観点から品種が改良されたからでしょうね。 庭に植えたトマトに毎年何個か、昔…

流星の滝

デジモナさん、街の写真は、行ったことがなくても、どこかで見たことがあるような、と感じることがあります。 美幌の街も、外の人にはそうなのでしょうね。都会に目が慣れていれば、走っている車や歩いている人が少な いところは、印象的かもしれませんが。 …

実を付けたフッキソウ

デジモナさん、ありがとうございました。川床の割れ目が削られて穴になるから甌穴なんですね。よくわかりま した。 またまた降灰、たいへんですね。ウチの庭を掘ると、雌阿寒岳が大噴火したときの火山灰が出てきます。いま こんなに積もるほど降ってきたら、…

秋の水辺

デジモナさん、「関之尾」の次ぎ、「穴」の前の漢字がわかりません。何と読むのでしょう。それから平 たい石を敷き詰めたような川底が、なぜ~穴なのかも、不思議に思いました。 能取湖畔とサロマ湖畔の秋景色です。初めの二枚は能取湖西岸、国道のパーキングス…

大雪の山々

デジモナさん、黒岳五合目は標高が1300なので秋が早いのですが、美幌の街でも色づいた木の葉が目立つ ようになりました。ところで、夜の水面に映える灯はやっぱりしっとりした感じですね。 黒岳五合目から見える大雪の山々を、観光ガイドにでもなったつ…

黒岳五合目散歩道

デジモナさん、闇夜に浮かぶ1万本の松明、みごとな光景でしょうね。 黒岳五合目ロープウエー駅と7合目まで行くリフト乗り場の間に、往復30分ほどの散歩道があります。 そこをたどって目に付いた秋の植物です。まずはチングルマの草紅葉。本州だともっと…

菊と鬼灯

デジモナさん、鹿児島には銅像や顕彰碑がたくさんありますね。こちらではあまり見ません。 ウチの庭を今彩るのは菊と鬼灯。菊ですが、買った時は11月に咲いていたと思います。背丈は2,30センチで した。この色の株は胸ほどまで伸びて、9月早々に蕾が…