枯木の花


 デジモナさん、開聞岳を背景にした瀬平橋は、注文したように整って!東シナ海は、冬のオホーツク海では考

えられない穏やかさですね。


 そらさん、一月になると体も慣れて、-5度くらいだと暖かく感じられます。陽ざしの下で歩くときなど、汗をか

くことも。能取湖の氷を撮ったのは昼近くで、寒さは感じませんでした。

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 気温が零下二桁の夜明け、美幌川の土手では裸の木々が霧氷を身に纏っています。日が出る前はぼんやり

した薄墨色で、あまり目立ちません。藻琴山の稜線から覗く朝日の光を浴びたとたん、淡い桜色に染まり、葉の

ない枯木に花が咲いたようになります。

 今年はまだ-15度前後の冷え込みですが、気温が-20度を下回り、陽光が力を回復してくると、もう少し

はなやかさが増します。これから2月末までの間に、撮りたくなる日が何度かあると思います。冬の北海

道は、身近にもカメラを向けたくなるものが多く、未掲載写真の滞貨ができることもあります