2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

里山晩秋

10月25日 美幌町美禽・昭野 美幌市街を抜けて網走川を渡ったところで、39号線を左折して北見に向かう道 道は、左に網走川の土手を、右に耕地の先・家々の裏手のこんもりした里山を見 ながら走ることになります。空は青空、里山は色づき、気持ちのいい…

菊人形

そらさん、健康のためにせせらぎ公園を毎日歩く人はいるようですが、わたしは同 じ道だと飽きるので、季節の変わる時季に訪れています。 10月25日 きたみ菊まつり会場 他にもたくさんあったのですが、撮ったのはほんの一部です。NHKの大河ドラマ を題材…

秋深いせせらぎ公園

そらさん、ナナカマドの実を啄んでいる小鳥を見たことがありません。たぶんおい しくないのでしょうね。 菊まつり、川口の植木村あたりでやっていそうだけど、どうかのかなー。 10月25日 美幌せせらぎ公園 道の端や草叢を歩けばカサコソと鳴る落ち葉。林…

きたみ菊まつり

10月25日 北見駅南口広場・芸文ホール 北見駅南口で開催される毎年恒例の菊まつりです。秋の陽射しが降り注ぐ好天 とあって、たくさんの人出で賑わっていました。平日の昼間なので、介護士に付き 添われた高齢者施設の団体や老婦人と付き添いの家族など…

赤い実たわわナナカマド

10月25日 美幌霊園入口 広域農道から折れて美幌霊園に至るアプローチの両側が、ナナカマドの並木に なっています。23日に台風崩れの温低が風と雪を連れて来たけれど、赤い葉は あまり散りませんでした。むしろたわわな実の方が自分の重みで雪が消え残…

消え残る10月の雪

盆栽文化さん、明け方は零下になるので、峠越えすることもあるし、そろそろ冬タ イヤにしなければと思っています。 そらさん、アスパラは小豆より少し小さな丸い実をびっしりつけます。最初は緑です が、葉が枯れる前に真っ赤になります。 10月25日 美幌…

夜の雪

10月23日 ウチの周り 一昨日、台風が温低に変わって根室沖を通過したころから、みぞれが雪に変わ ってあたりを白くしはじめたようです。雨とちがって音がないから、気がついたのは 外がすっかり暗くなってからです。トイレに行こうと通りかかると、玄関…

川湯園地の紅葉

そらさん、10代、20代の若い世代に政権支持が強いのが、なんとも気持ち悪い です。 10月14日 小道を巡らせた森が囲むエコミュージアムセンターなどのさまざまな建物と広場、 それが川湯園地です。ここそこで楓が赤く色づいていました。ちょうど最盛…

プユニ岬

皆さんのところでは台風の被害はありませんでしたか。 今回の衆議院議員選挙はほぼ結果が出たようです。 3分の2を超える与党の圧勝をもたらした最大の功労者は小池さんと前原さんです ね。この二人が政権批判勢力の統一候補実現を妨害し、分断してくれたの…

森の赤い実

そらさん、羅臼の海岸から見ると、目の前に大きな島が迫っていて、一跨ぎで届き そうに感じられます。 10月14日 川湯園地裏の赤松林 ゴゼンタチバナの赤い実は本州では晩夏に登山道わきなどの高所で見られる ようですが、こちらでは秋が深まるころに平地…

国後と海

そらさん、電気柵に守られた木道からなら少しも怖いことはないと思いますよ。だ けど、人がぞろぞろ歩いているときには動物の方が姿を見せないでしょうね。 10月4日 知床峠 知床峠で車から降りると、冷たい風が吹き荒れ空には雲が。目の前の羅臼岳も 途中…

山際の雲

そらさん、高架木道から鹿が見えることもあるようです。たまにはヒグマも。わたし はどちらも見ていないけど。 10月4日 高架木道他 海上は晴れても半島上空は曇りだから、山々の高い頂は雲に隠されています。 青空の下だと硫黄岳から羅臼岳に至る稜線も、…

高架木道から見る海

タムラ、そうだよね。鳥には歯がないしね。 盆栽文化さん、イチイは放置すればずいぶん大きな木にもなるけれど、盆栽に も仕立てられるんですね。 そらさん、ちょうど順光だったので、湖水のいい色が出ました。 10月4日 知床五湖高架木道 地上遊歩道しかなか…

イチイの実が熟れて

盆栽文化さん、7月だと緑が美しい季節ですね。人も街も耕地も遷り変わります。 森も湖も地質時間で見れば同じではないけれど、人の時間ではあまり変化しませ よね。 10月4日 ウチの庭 九州から北海道まで広く分布している樹ですよね。だけどわたしが意識する…

秋の屈斜路湖

盆栽文化さん、ちょうど美幌峠で屈斜路湖の全景を撮ってきたところでした。 10月14日 美幌峠 往きに峠を通ったのは11時ごろでした。見慣れた湖がなんだかとてもきれいで、 帰りに撮ろうと思って過ぎました。ところが帰路3時前に車を停めて峠に立ったら、 斜…

屈斜路湖畔の紅葉

盆栽文化さん、そうなんですよ、今朝の外気温は零下なのに、まだ紫陽花が咲 いているんです。 10月14日 山の楓はもう落葉しつくし、美幌の街でも梢の枝は裸ですが、屈斜路湖畔はよ うやく見ごろというところでした。土曜日とあって、道道52号線のここそこで…

10月の紫陽花

10月4日 ウチの庭 ふと気づくと、庭の隅で背の高い雑草に紛れるようにして、紫陽花の花が咲いて います。梅雨時の花という関東に住んでいたころの感覚はここでは通じない、8月 に咲くのがこちらの紫陽花なのだとはもうわかっています。だけど、カサカサなド…

遠音別川

そらさん、これらの岩にはそれぞれ名前が付けられているようですが、看板が立 てられているわけではないので、地元の人でないとわからないでしょうね。 10月4日 斜里からウトロに向かうと、オシンコシンの滝の少し手前で遠音別(おんねべつ) 橋を渡ります…

知床⑥ 岩

そらさん、霧は視界を閉ざすほど濃いものでなければ、風景に幻想的な味付けを してくれるので、わたしは好きです。 10月4日 ウトロ側海岸 知床半島は860万年前の海底火山の活動が始まりで、50万年前からの陸上 火山活動で形作られたのだとか。羅臼岳は…

霧と紅葉

10月4日 知床峠手前 知床峠そのものは紅葉・黄葉よりハイマツの緑が目立つのですが、その手前の やや標高が下がるあたりは、赤黄緑こき混ぜた錦秋の山肌が広がっていました。 少し高い稜線からは霧が垂れ下がっています。霧があと少し下まで来ていたら、 こ…

知床⑤ 一湖

そらさん、熊は臆病な動物で、ふいに出逢わなければ熊の方で避けてくれるのだ そうですよ。 タムラ、繁殖期近い雄鹿との遭遇は初めてです。体も大きくがっしりしていて、腰の あたりに傷らしいものもあり、まさに「獣」の雰囲気ですね。 盆栽文化さん、道内…

角を研ぐ雄鹿

10月4日 知床五湖からの帰り道に路傍の森で 雌と仔は群れを作っていますが、雄は単独で行動する期間が長く写真に撮る機 会も多くはありません。今回はたまたま角研ぎに余念のない雄を見かけました。 雌や仔のほっそりした体つきと違い、見るからにがっしりし…

知床④ 笹原

10月4日 五湖高架木道 高架木道の上からは、森や山や海に遮られるまで広がっている笹原が見えま す。地上散策路を歩くだけでは得られない景観です。ところどころに池塘が散在し ます。いくらか盛り上がった場所もあります。それらの凹凸を一面の熊笹がたおや…

高架木道

そらさん、能取岬灯台は1917年の初点灯からちょうど100年経ち、今回大改修を 終え、今月1日に内部が一般公開されました。それで報道されたのでしょうね。 10月4日 知床五湖 かつてはヒグマの出没で閉鎖されていない限り、一湖から五湖まで自由に周遊 できま…

知床③ 滝

10月4日 オシンコシンの滝 滝を囲む木々の葉は、一部うっすら色づいています。この日の知床峠付近のよ うに彩りが濃くなったら、滝がいっそう引き立つでしょうね。天気の悪い平日にもか かわらず、多くの観光客でにぎわっていました。この人たちに紅葉・黄葉…

知床② 紅葉

10月4日 知床峠への山道 大雪山系では黒岳も赤岳も十勝岳もすでに紅葉は終わっているそうですが、知 床峠付近は最盛期でした。曇天のため、特に望遠レンズでは、暗く写ってしまいま す。明るい陽に照らされていたらもっと鮮やかでしょうね。 この日朝、凍結…

知床① 海

10月4日 知床半島ウトロ ウトロは晴れの予報で出かけたのですが、斜里市街を抜けると前方には灰色の 雲が張り出していて、知床の山々にかぶさっていました。雨が心配になったけれ ど、道路が濡れている区間はあっても新たに降ることはありませんでした。そし…

アオサギとサンゴソウ

9月22日 キムアネップ埼 盛りを過ぎたサンゴソウの湿原で、アオサギが整列しています。北海道のアオ サギは夏鳥。そろそろ南へ渡る準備をしなくてはとでも話し合っているのでしょう か。

潮の池

9月16日 野付半島 野付湾の海岸風景を独特なものにしている要素の一つは、点在する池のような たくさんの水辺だと思います。海に大きく開いていれば入り江といえるでしょう。でも 狭い通路があるだけなら?大きければ汽水湖だけれど、ここのはそれほどではな…

ハマナスの実は艶やかに

9月16日 キムアネップ埼 9月も半ばともなればハマナスは実の季節。キムアネップ埼の駐車場からサンゴ ソウの原に至る径の両側に残る花は、一枚目の二つだけでした。他はすべて赤く 艶やかな実になっています。その実もやわらかくなって皺が寄りはじめている…