2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

野草の花園

4月29日 網走モヨロ貝塚 野付半島の寒々とした絵が続きましたが、オホーツク海地方では草木が次々に花咲く季節が始まっ ています。まずは野草の花園・モヨロ貝塚の写真から。そのうちに別々の花をクローズアップして紹介 しますが、今回は混じりあったと…

野付半島の遅い春

4月14日 海と陸が入り組んだ野付半島の特徴が出ている風景を選びました。初夏にはゼンテイカやハマナ スなど、鮮やかな色彩に彩られる岸辺ですが、まだ緑一つ見えません。ここは春の深まり方方がと ても遅いのです。最後の2枚の遠景はトドワラです。

鴨たち

4月14日 野付半島 おびただしい数の鴨類がいのですが、広く分散しているためその規模を示す一枚が撮れません。 種類も多様です。あいにくの逆光で羽や目の色を確かめられないので、一羽ずつ名前を同定するこ とはできません。キンクロハジロ、スズガモ、…

4月末の降雪

そらさん、7月から9月までは白い山姿は見られなくなります。 4月27日 ウチの周り 今朝窓を開けると白くなっていました。雪かきをするほどの量ではないけれど、もう五月が目の前な のにね。さすがに今季はこれが最後かな。昨日のテレビで見た天気予報で…

知床連山南面

4月14日 野付半島 野付半島の根室海峡側からは、海別岳から知床岳までの知床連山が白く輝いているのが見えます。 標高のわりには雪が多そうなのは、オホーツク海と根室海峡の間に立ちはだかるその位置のせいでし ょうか。能取岬や網走ーウトロ側からの写…

白い牧場

ぢんさん、水仙の花の写真、きれいですね。こちらは水仙はまだです。桜もまだ。両方とも咲くのは 五月でしょう。 4月14日 標津郊外 根北峠を抜けて標津の平野部に出ると244号線の両側にはいくつかの牧場広がっています。でも 峠近く、知床連山の南面が…

ナラワラ

4月14日 野付半島 冬の裸木ではありません。ナラの林が海水の侵食で立ち枯れた風景です。春が深まっても緑には ならないのです。かつて、観光船の桟橋近くにトドワラがありました。トドマツの立ち枯れです。いまも 名前は残っていますが、往時のような枯…

白鳥大集合

4月14日 野付半島 海上なのであまり近くから見ることはできませんでしたが、沿岸3キロ以上に亘って白鳥が群れてい ました。北へ帰る集団を形成しているのでしょう。この時季麦畑や田の刈り跡で渡りの体力をつけよう と必死で落穂を拾う集団はよく見ます…

野付湾の漁

4月14日 野付湾のあちこちに網が仕掛けられていました。ホッカイシマエビ漁ならうたせ船です。この小さな 仕掛け網は別な漁でしょう。海面は春光にキラキラ輝いていたけれど、船の上の漁師は寒そうでした。 根室海峡側の海には仕掛けはなかったと思います…

野付半島は早春

4月14日 能取岬にも美幌の美富自然公園にも福寿草が咲き、花の季節を先駆けています。ここ野付半島の 海岸一帯は一面の枯れ原。氷が残るところもあります。それでも海は氷に覆われる冬とはちがって 水面がきらきら光っています。ここは太平洋側では一番遅…

野付半島の丹頂

そらさん、北海道の自然林は落葉樹と針葉樹の混合林が普通なので、落葉樹の葉が茂る前は林 床に光が射し、明るく感じられます。 4月14日 丹頂が二羽雪が融けたばかりの湿地を歩いていました。もっとたくさんの丹頂を見ることもあるので すが、今回はこの…

根北峠の森の雪

そらさん、春は冬に比べ陽光が強いので、雪山の白が一段と冴えて迫力があります。だけど写真で はこの白がうまく出せません。 4月14日 斜里岳から知床岳まで連なってオホーツク地方と根釧地方を分ける山々。この二つの地域を繋ぐ のが国道244で、その…

雪山海別岳

ゆめらじさん、あれだけの災害をもたらした企業が堂々と営業を続けられる国 ! その企業を税金を つぎ込んで存続させようとする政府 ! その政治家に投票する国民 ! 4月14日 斜里郊外 春の明るい陽射しを受ける雪山は堂々としています。峩々たる斜里岳に比…

残雪の田園

4月14日 斜里郊外 国道334で清里を抜け再び斜里に入ると、右手の山々がますます迫ってくると同時に畑の残雪が 目立つようになります。斜里岳や海別岳などの雪山が間近な一帯は美幌より春の進み方が遅いよ うです。藻琴山と斜里岳などの標高の違いでし…

春の雪山ー斜里岳

4月14日 清里・斜里郊外 今は閉鎖されている知床峠を経ずに斜里から野付半島のある標津に向かうには、斜里岳と海別岳 の間、海抜500近く距離21キロ余の国道244根北峠を超えることになります。美幌からは国道334 で右に斜里岳、正面に海別岳を…

清里の郊外

盆栽文化さん、こちらには内地で見るようなヤマブキもありますが、大半は大人の膝より高くなる秋田 ブキとかラワンブキとかです。今の時季どこへ行っても雪融けを追うようにして姿を現しています。山間 のが柔らかくおいしそうです。 4月14日 国道234沿い…

フキノトウがいっぱい

4月8日 魚無川土手 せせらぎ公園の魚無川沿いの道を歩いていて、ふと対岸を見ると、フキノトウがびっしり生えていま す。雪融けも進んで、美幌だけでなくオホーツク地方ではどこでもフキノトウの季節のようです。摘んで 帰ろうかとも一瞬思ったのですが、…

林床の福寿草

そらさん、4月に冬なみの寒さとはそちらでは珍しいですね。美幌は零下の時間は短くなって昼は暖か です。もっともまだ暖房なしでは過ごせませんが。 4月8日 美幌美富自然公園 美富自然公園は崖下と崖上にそれぞれ森があるのですが、今福寿草が咲き誇って…

富貴草まだ花咲かず

4月8日 美幌美富自然公園 ほとんどが枯葉色の林床に鮮やかな緑を繰り広げているのはフッキソウ。樹高わずか2,3㎝ですが れっきとした常緑広葉樹です。まだ蕾である花が開くのはもう少し先でしょう。開いたからといって蕾と 比べてたいして派手ではないの…

柳ふくらむ

サイタマンさん、朝日・夕陽が色鮮やかなのもこちらのくらしで楽しいことです。 タムラ、残雪の森は意外にいい絵になるよね。 4月8日 美幌せせらぎ公園 ゆっくり進んできた北国の春もようやく足を速めたようです。気がつけば魚無川沿いのヤナギの芽が 膨ら…

残雪の森

4月8日 美富自然公園 せせらぎ公園の中ほど、崖下から崖上にかけて広がる森は美富自然公園とされ、通路以外の植生 も伐られていません。ここにはキタミフクジュソウとエゾエンゴサクなどが咲くのでときどき出かけます。 一昨日は福寿草が鮮やかな黄色を点…

夕雲 その二

4月4日 美幌郊外 昨日の写真よりさらに日没に近い時間です。空は次第に赤みを帯びてきますが、雲は黄金色が 基調です。太陽は雲に隠れたり現れたり。

夕雲その一

4月4日 美幌郊外 夕焼けというには色が淡すぎます。明日はもっと遅い時刻の雲をアップしますが、最後まで濃い赤 にはなりませんでした。何が違って赤くなったり黄色になったりするのでしょうか。空気中の水分量で しょうか。

日暮れの郊外

4月4日 日没40分ほど前の郊外風景です。全面的に雪が残る畑、部分的に消え残る畑、完全に土が出て いる畑、雪の消え方はさまざまです。三枚目で光る雪山は斜里岳。夕暮れの風景にはそこはかとな い哀愁が漂うような。

頂白い藻琴山

そらさん、朝晩の気温は零下で、昨日も今朝も夜の間に降った雪が薄っすら積もっていますが、昼に は融けてしまいます。こちらではまさに早春、浅い春の季節です。 4月4日 美幌郊外 千メートルと標高が低いせいで、藻琴山の中間の森林地帯はもう白くなくな…

美幌川浅い春

そらさん 日没が遅くなりました。ついこの間までは4時ちょっと過ぎると薄暗くなっていましたが、昨日 美幌郊外に陽が沈んだのは5時25分頃でした。 4月4日 久しぶりに美幌川の川面を覗き込みました。雪融け水で水面が高くなっています。土手道はすっか…

能取湖夕景

3月24日 網走公園線 岬からの帰路、太陽は雲間から湖に斜めの光を投げかけていました。湖は海側の対岸こそ水面が 顕れていたものの、公園線側はまだ一面の氷です。時刻は午後4時を過ぎており、湖面は薄い光を 受け、鈍色です。

オジロかな

3月24日 能取岬 望遠レンズで露頭した岩のようなもの(残氷かも)を眺めていて、あたりを睥睨するように立っている 一羽の鳥に気づきました。まもなく飛び立った鳥を追って何枚か撮り、帰ってからトリミングして拡大 してみたけれど、はっきりした姿は浮か…

沖のカモメ

3月24日 能取岬 沖におびただしい数の白い点が集まっています。一枚目はその一部です。望遠レンズで精一杯拡大 してみると、どうやらカモメの群れです。海氷が融けてその下に隠れていた餌となる生き物が浮上して いるのでしょうか。

光る海

3月24日 能取岬 陽は出ているのですが、薄いベールがかかったように霞んでいます。その上黒い雲の下になってい る海域もあって、海全体が明るいとは言えません。陽が傾いているので、そんな空の下でも輝いてい るところはあります。4時を過ぎて家路に向…