2013-01-01から1年間の記事一覧

まだら模様の白鳥

デジモナさん、青い池の水に色づきはじめたモミジ、水と紅葉は相性がいいですね。 若いときの山登りでは、早く目的地に着こうとして、風景や動植物をきちんと味わいませんでした。もったい ないと気付いた今は、もう登れません。 凍結が始まったばかりのころ…

霧氷初撮り

デジモナさん、毎年のことで目新しくもないのですが、それでもきちんと冷え込んだ土手を歩くと、何かしら撮り たくなるものがあります。特に昨日は本格的な真冬日としては今季初だったので。 そらさん、オホーツク地方は冬でもけっこう青空が見られます。で…

小雪の後

デジモナさん、ほんとにナデシコの花ですね。品種改良された栽培種が多いから、冬でも咲く種があるのでしょ うか。 そらさん、そちらは家族が揃ったにぎやかなお正月になるのでしょうね。わたしは一人の年越しなので、加熱 調理の必要のない食品をお重に詰め…

シジュウカラと?

デジモナさん、大阪に行ってらっしゃったのですか。ごみごみした裏通りの風情、懐かしいな。浅草にちょっ と似た雰囲気の所があったような気がします。 はじめの三枚はシジュウカラで間違いないと思いますが、後の二枚はハシブトガラ?コガラ?ハシブトのほ…

シジュウカラと?

デジモナさん、大阪に行ってらっしゃったのですか。ごみごみした裏通りの風情、懐かしいな。浅草にちょっ と似た雰囲気の所があったような気がします。 はじめの三枚はシジュウカラで間違いないと思いますが、後の二枚はハシブトガラ?コガラ?ハシブトのほ…

オホーツク海の白い波

デジモナさん、白い風景が日常になったので、お写真の山茶花の赤がひときわ鮮烈に感じられます。 そらさん、こちらも暖房費をいくらかでも節約しようと、設定温度を下げたり、いない部屋の暖房を切ったりする ので、しょっちゅう鼻水が垂れます。灯油がもっ…

雪空に鳶の群れ

小雪舞う朝、美幌川の岸に生えた木の枝に大きめな鳥が止まっている姿がぼんやり見えて、オジロが来たの かと、行ってみました。空振りでした。鳶です。ものすごい数です。一枚目に写っているのはその一部だけ。近づ いたらほとんどが飛び立ち、少しだけ残り…

年の瀬のせせらぎ公園

デジモナさん、白い花びら(がく?)のなかに黄色い花びら、おもしろい。こちらの水仙もそうなっているのか なー。気がついたことはないけど。 せせらぎ公園は、町役場近くから始まって、魚無川の両岸に4キロほど設けられた遊歩道が中心です。山側か らは林が…

凍る水しぶき

デジモナさん、鹿児島は雪が降る一方で咲く花もあって、冬と春が一緒に来ているのかな。こちらは本格的な 冬がまだ入り口です。降雪と冷え込みの不足で、町のスキー場はオープンが延期されました。 一人ぐらしの身、今期は来訪者の予定もないので、大掃除と…

雪が降る

ここ数日、時折吹雪いたりもするけれど、しんしんと降り積もるほどではありません。さすがに湿雪の時期は終 わったようです。氷点下になれば雪は乾きます。上から、下から、横から、粉のように舞いたつ小さな結晶は、カ メラに着いてもすぐには水滴になりま…

仕掛けは春から

デジモナさん、桜島もなかば冠雪ですか。藻琴山も似たようなものですね。それでもこちらは、昨日あたりか ら雪が降ったり止んだりして、少し冬らしい雰囲気になりました。 何だったか忘れたけれど、壊れた道具の一部を餌箱にしています。葉が落ちた楓の木に…

夕映えの藻琴山

10日前に一度、町の平地では雪がほとんど消えました。その日、夕陽に映える藻琴山を、二箇所で撮ったの が、上の写真です。頂上に近いあたりこそ白いものの、中腹から下は晩秋の色です。同じ日、海別(うなべつ)岳 や斜里岳はほぼ真っ白でした。藻琴山は標…

寄せて砕ける波頭

デジモナさん、お写真の青い鳥、カワセミでしょうか。うらやましいなー。カワセミ、オオルリなど、青い鳥は一 度も撮れていません。 海岸に立って繰り返し寄せて砕ける波を見ていると、魅せられたようになります。リズムがあってダイナミック。 波頭(なみが…

夕焼け

デジモナさん、ジョウビタキは見たことがありませんが、ツグミは何度か撮りました。お写真はそうだと思い ます。 アメダス美幌の数字を確かめました。12月4日から昨日までの日平均気温は、すべて平年より高くなってい ます。積算降水量も二倍です。 鰊漁…

薄日射す

デジモナさん、冬の蝶というと、いまにも死にそうなとか、乾いてかさかさになった死骸とかイメージしますが、 お写真のカバマダラは元気そうですね。 本来ならもう、霧氷で飾られた美幌川堤の木にオジロワシが止まっていても不思議はない季節なのに。まるで …

波走る海

デジモナさん、大陸からの粉塵で空が曇るんですか。かつて世界一の透明度を誇った摩周湖は、順位を下げ て今は二位とか。その原因の一つが、中国から来る黄砂だという説を、聞いたことがあります。 網走から知床半島入り口の斜里にかけて、海岸は滑らかな弧…

雪山残照

デジモナさん、鹿児島美術館の上に広がる、青空も箒で掃いた跡のような薄雲も、とてもきれいに写ってい ます。桜島の噴煙の影響がないときは、空気がきれいなのでしょうね。 正中時刻も季節が移ろうにつれて変化します。美幌では、10月末から11月初めが…

日没

デジモナさん、美術館が身近にあるという点は、都会の人がうらやましくなります。バスで美幌から札幌まで 出かけると、片道6時間近くかかります。交通費もばかにならないし。 美幌では、日の出はまだまだ遅くなりますが、日没が一年間で一番早かったのは、…

凍湖の始まり

デジモナさん、15度ですか。こちらでは5度もあったら、「暖かい」と感じられます。これからはほとんど 終日零下の日が続き、水回りの凍結に注意しなくてはなりません。 そらさん、このあたりは北緯43度と44度の中間です。今は日没が一番早い時期で、…

空の一画赤黄色

デジモナさん、鹿児島は歴史にまつわる記念碑類がたくさんありますね。こちらは文明(文字)以前の遺跡と 開拓史関係の遺物です。 夕焼けじゃないんです。時刻は午後2時を過ぎたばかり。日没までには2時間近くあります。網走・小清水の海 岸から西に向かって…

オナガガモ

デジモナさん、こちらの広葉樹はすっかり裸ですが、城山公園は赤、黄色、緑の葉があるのですね。 昨日は晴れて暖かなので、濤沸湖へ水鳥を撮りにいってきました。いたのは、マガモ、白鳥、キンクロハジロ、 それにオナガガモです。白鳥とマガモは少々飽き気…

能取湖11月末

デジモナさん、なくしたいと思いながら、なくならないのが戦争! 文明の歴史は戦争の歴史でしたね。受身 で、止むにやまれぬ戦争というのはあります。でも、誰かが生き残るため、儲けるために、敵じゃない他の誰かの 死を利用するのは、やっぱり許せない気が…

屈斜路湖光る

デジモナさん、「海行かば 水漬く屍」は、大伴家持が聖武天皇に捧げた歌の一節ですね。いつかブログに連 載するつもりで、古代東北エミシ戦争の小説を書いていて、見つけました。 そらさん、体重減おめでとうございます。わたしは三食とも糖質の主食なしなので…

釧路川悠々

デジモナさん、ゴイサギの表情がゆたか!夏は北海道にも来るんですね。まだお目にかかっていないけど、 いつか撮れかな。 細岡展望台から、釧路ー網走を結ぶ国道391に出るまでの道は、かなり長く釧路川と並行しています。そこで 何度か車を停めて撮りまし…

枯木の白と水の青

デジモナさん、上体を起こしたゴイサギ、迫力満点ですね。 美幌も街でアフター・ファイブを楽しむ人はあまりいないようです。だいたい高齢者が多いし。 あたりを白く染める雪も霧も、そして緑の草木もない湖岸は、白いダケカンバの幹がことさら目立ちます。…

噴煙もくもく

デジモナさん、きれいなイルミネーションですね。けっこう暗い時刻にお出かけになるような。こちらは凍結道 路が怖くて、夜は出かけないようにしています。 かつて浅草の一画、隅田川の近くに住んだことがあります。水がどぶ臭かったけど、いま少しはましに…

蛇行して潤す

デジモナさん、ウオーターフロントパークのイルミネーション、きれいですね。 わたしは普通の口径の300ミリズーム望遠に、1.5倍コンバーターを付けて使っています。あまり重くはな いし、突然出会うことが多く、三脚を使わず手持ちで鳥を狙います。手…

丹頂家族

デジモナさん、尾瀬の映像、わたしも見ました。かつて、厳冬期以外のさまざまな季節に一番多く訪れた山 地で、湿原を囲む至仏、景鶴、燧の三山にも何度か登りました。特に至仏は積雪期の山行が、今も記憶に残 っています。とても懐かしくなりました。山間の…

枯れ野

デジモナさん、キジバトにヤマバトという別名があるのですね。初めて知りました。この鳥はこちらでもよく見 ますが、キセキレイには会ったことがありません。ハクセキレイは撮る気にならないほどよく見ますけど。 市街地の手前で、釧路湿原南端部を西から東…

白い山なみ

デジモナさん、松ぼっくり模様の鳥、ずいぶん鮮明に撮れていますね。鳩科のキジバトに似ているよう な。 そらさん、朝は脂っこい物は胃にこたえますね。それにお勤めがあれば気も急くでしょうし。前の日に白身魚 の薄味のシチューかスープを用意しておき、暖…