凍る能取湖


 デジモナさん、九州は乾し大根の一大産地のようですね。地場野菜が乏しくなる冬は、わたしも切り干し大根

をよく使いますが、どの店でも見かけるのは宮崎産です。


 そらさん、世界的にも国内的にもあまり明るい材料が見当たらない中で、わたしはこちらの自然に助けられ

て、なんとか明るさを失わずにいられるような気がしています。

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 ようやく真冬日が増えて、このあたりの湖でも湖面凍結が始まりました。氷の上に雪が積もって雪原になってし

まえば、海側の湖はどれも似てきます。でもこの日はまだ氷が薄く、湖面に雪がなかったので、能取湖網走湖

ではかなり様子が違いました。

 能取湖はより海に近いからでしょうか、水面も残り、表面に凹凸が目立ちます。渚に下りてみると、蓮の葉氷が

ができていました。白い氷塊と青く平らな氷が混じって、海岸氷や流氷を思わせる景色です。網走湖は海から少

し離れているので、より均一に凍結が進み、滑らかな湖面になっていました。その写真はまた別の日に。

 内陸にあって温水が湧く屈斜路湖は、凍結が進んでも海岸の湖とは一味違います。こちらはもう少し後に撮り

に行くつもりです。