2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋の田園

そらさん、ウチではご夫婦で釣りに行った隣家から塩スジコと生鮭半身を頂き、秋 の味を堪能しました。 9月13日 北見市緋牛内・床呂郊外 小麦、ジャガイモ、タマネギ、トウキビと収穫が順に進み、裸の農地が増えてい ます。今残る緑はテンサイでしょうか。…

シロヨモギ

9月13日 ワッカ原生花園 海浜のハマニガナより少し内陸側にたくさんありました。名前通り白いヨモギで す。本州でも新潟県・茨城県以北では生えるそうですが、わたしは北海道以外で は見たことがありません。アイヌ文化にはこれで草餅を作る地域があるよ…

オホーツク海波静か

9月13日 ワッカ原生花園 この日ワッカ原生花園から望むオホーツク海は波穏やか。沖には網が仕掛けら れ白い漁船が集まったいました。サケ漁でしょうか。いまのところ店では秋鮭もそ の卵も高値です。ここ数年かつてのように生スジコを大量に買い込んでイ…

ハマニガナ

9月13日 ワッカ原生花園 日本全国の海浜で見られる花なので、海の近くでくらす人はたいてい知っている のかもしれません。それにしても色彩に乏しい砂浜で鮮やかな黄色が点々と散ら ばっていると、勝手に目が向きます。表に現れているのは葉と花だけです…

エゾノコギリソウ群れる

9月13日 ワッカ原生花園 秋の海岸草原では見慣れた花ですが、一か所にこれだけ群れているとやはり 印象が強くなります。群れ全体はもっと大きいのだけれど、全部入るように撮ると 花が小さくなりすぎるので、一部だけ撮りました。4枚目の右隅に写ってい…

ススキ

9月13日 ワッカ原生花園 秋といえばススキ。ススキを飾りお団子を月に供える行事、自分ではやったこと はありませんが、季節が感じられますね。ススキの大草原は好きです。ワッカ原生 花園ではびっくりするほどの大群落にはなりませんが、野付半島には視…

草原のナナカマド

盆栽文化さん、昨日の写真よりもっと大規模な乾燥ケージの集積もあります。まる で鉄道の貨物駅に積み重ねられたコンテナのようです。 そらさん、外から来た人が車の中から見たらただの土が露出した畑としか思わず、 気にもせずに通り過ぎるでしょうね。 9…

玉葱乾燥中

9月13日 北見市常呂郊外 タマネギ収穫の季節。機械で掘り上げたタマネギはまずその場で乾燥させま す。十分乾燥させてから網で囲ってビニールで屋根を塞いだコンテナに収納し ます。さらに乾燥させたのち、作業場に運ばれて大きさごとに選別され、段ボー …

ムラサキベンケイソウ

9月13日 ワッカ原生花園 ムラサキベンケイソウは属名でもあり、属のなかには園芸植物も少なくないよう です。でもこの種は野生。分布は北海道、それも道東・道北に限られるようです。 漢字にすると紫弁慶草。弁慶のイメージと重なると実物以上にごつごつ…

ワッカ原生花園のサンゴソウ

9月13日 卯原内の広大なサンゴソウ群落には及びもないけれど、湖畔間近にまだらに 色付くさまは気楽に楽しめます。ここの関係者は群落を大きく緻密にしようと努 力しているのだと思いますが、いろんなところに生えている割には環境を厳しく 選ぶ草のよう…

エゾフウロ

9月13日 ワッカ原生花園 本州中部から東北地方にかけて山に咲く白山フウロの方が有名かもしれませ ん。でも、エゾフウロの方が母種で、白山フウロはその変種です。漢字で書くと蝦 夷風露、風の露とは優雅な名前ですね。北海道では海岸草原でおなじみの花…

交代期の始まり

9月13日 ワッカ原生花園 サンゴソウ群生地からふと目を上げて南側湖面を見ると、水鳥が2羽。いつも の通り渡りの始まりを前に体力をつけようと餌をあさっているアオサギだと思い、 カメラを向けなかったのですが、しばらくしてもう一度見ると、少なくて…

アキノキリンソウ

9月13日 ワッカ原生花園 9月の海岸草原を代表する花はアキノキリンソウです。他にも黄花はあります が、数が多く何より華やかです。ときどきハマナスの真っ赤な実が優勢な黄色に アクセントをつけてくれます。青のナミキソウや紫のヤマハギは自己主張も控…

秋の海岸草原

タムラ、あれから時とぎき湖畔や海岸の丘で見かけることがあります。だけど前の 経験を頼りに行っても見れないことが多くて。 9月13日 ワッカ原生花園 ハマナスやエゾスカシユリなどではなやぐ夏が終わっても、海岸草原(原生花 園)にはまだ色彩が残ってい…

終わりかけのウンラン

9月13日 ワッカ原生花園 周りが白くて真ん中が卵黄色。目玉焼きを思わせる花です。この花を目当てに 出かけたのですが、心当たりの場所をめぐっても出会えません。ネーチャーセンタ ーの人が案内してくれました。わたしが見落としたのも当然。盛時の艶や…

サロマ湖栄浦

9月13日 同じサロマ湖でも浦々で趣が違います。ここ栄浦の漁港はサロマ湖畔で一番 大きいような気がします。ひっきりなしに白波を蹴立てて漁船が行き交っていま す。第二湖口をオホーツク海に抜ける船もあります。対岸の山蔭になる湖面は 濃い藍色、直接…

能取パーキングのサンゴソウ

9月2日 卯原内のように人の手が入って一面に広がるサンゴソウもいいけれど、こんな ふうに勝手に生え、湖面と緑と赤の風景を作っている場所も魅力的です。ただ駐 車場から少し離れているので、肉眼ではサンゴソウの赤があまりはっきりとは見え ません。上…

北国の稲田

9月2日 大空町郊外 本州では都会でなければ稲田の風景は珍しくもないと思います。北海道では 上川地方など真ん中より西には北海道米の産地があります。だけど、オホーツ ク地方ではめったに見ません。わたしはこの一帯以外では稲作をしている所を知 りませ…

能取の干潟

9月2日 能取パーキング 国道238号線を能取湖沿いに東進すると、湖の終わりに近いところにトイレの ある広い駐車場があります。能取パーキングです。このあたりの地域名が能取 のようです。ここから見る湖岸には冠水するかしないかの干潟が広がっていま…

待宵仙翁

サイタマンさん、そちらは今夏の異常な暑さがなかなか去らないようですね。美幌 はいま室内で17度。足元の暖房をつけています。北海道で冬に停電になったら大 変なことになるでしょう。灯油ストーブもほとんどが点火、排気を電気でコントロール しています…

卯原内の能取湖

そらさん、2日の停電なんて、過ぎてしまえばどうということもないけれど、最中に はけっこう長く感じられました。いまだ避難所暮らしの皆さんには疲労もストレスも 半端ないことでしょう。 タムラ、2日間はブログも書けないことだし、朝寝をしてしまいまし…

初秋の雲

盆栽文化さん・タムラ、心配してくれてありがとうございます。気がかりだった冷蔵 庫の食品も捨てなくて済みそうです。 9月2日 国道238能取湖北岸沿い 地震の日からは雨こそ降らないもののはっきりしない天気が多いのですが、2日 の日曜日は、オホーツ…

コスモス盛り 停電終わる

盆栽文化さん、美幌は停電だけで、他に被害はなく、水もガスも無事でした。ご心 配ありがとうございます。 停電の始まりは6日朝3時過ぎ。回復は7日午後7時45分ごろ。算えてみると実 質1日半強の電気なし生活だったわけです。だけど感覚的には3日も4…

卯原内のサンゴソウ

タムラ、麦稈ロールのトラックとすれ違うとき、撮りたいなと思うけど、むり。止まっ ているところに出逢えるといいのだけれど。 9月2日 青空に誘われて能取湖畔のサンゴソウを撮りに行ってきました。名所の卯原内 も広い湿地内が <一面赤いじゅうたんを敷…

蕎麦の花

タムラ、このときは搬出はまだ先のようで、一か所に積み上げてもなく、作業して いる人もいなかったので、大きさの比較の対象がない写真になってしまいました。 8月19日 佐呂間町郊外 本州ではもう新蕎麦が食べさせるところがあるのかもしれませんね。こ…

麦稈ロールの季節

8が19日 佐呂間町郊外 麦刈りが終わると麦稈の始末が始まります。機械できれいに巻かれたロールは 巨大です。直径は大人が背伸びして手を伸ばしても届くかどうか。4個のロールを 荷台からはみ出さんばかりに積んだトラックと行違うこともあります。牛舎…

航跡

8月19日 サロマ湖展望台 湖漁の船が縦横に走り回り、モーター音が幌岩山のサロマ湖展望台に高らかに 響いています。湖水の色は灰色から青までさまざまです。だけど航跡は白一色。 時には交錯もしています。さまざまな航跡を追うのも、この展望台の楽しみ…

ツリガネニンジン

8月19日 ワッカ原生花園 同じサロマ湖畔でも、キムアネップ埼ではまったく見ませんでした。ワッカ原生花 園ではネイチャーセンター付近やその裏手にかけてたくさん咲いていました。花色 が白いものもあったのに、なぜか一枚も撮っていませんでした。ツリ…