氷花いろいろ
デジモナさん、大きな石は平地ではコロを使い、高い所へは坂道を作るのかと想像していましたが、単純
に筋肉だけに頼るのですね。それにしても一人当たり200キロとは!わたしは若いときでも、60キロの米袋
を持ち上げるのが精いっぱいでした。
春の花も、遠景とクローズアップ、明るい日と暗い日、木と草などで、さまざまな趣を見せます。枯木・枯草に
咲く氷花、種にたとえれば単一種ですが、味わいがいつも同じわけではありません。最初の一枚は遠景。次の
二枚は逆光の近景。さらに枯枝のクローズアップ。ここまでが木の花で、最後の二枚は草の花です。色は白とピ
ンクの二系統で、多彩な本物の花より単純です。輝度・明度のヴァリエイションがおもしろいのですが、わたしの
ウデではその微妙な表現は無理です。
今年の一月、美幌の天気は平年とだいぶちがったみたい。日平均気温が零下二桁の日は多かったけれど、積
算降雪量は半分にもなりません。いくらかまとまって降ったのは、4日と26日の二回だけです。もっとも今日は夜
まで雪だるまマーク並んでいるので、三回になります。こういう日は気温が高くなりがちなんですよ。予報ではー1
度から-10度です。でも風が強いようなので、外に出れば体感温度はもっと低いでしょうね。