大雪の山々


 デジモナさん、黒岳五合目は標高が1300なので秋が早いのですが、美幌の街でも色づいた木の葉が目立つ

ようになりました。ところで、夜の水面に映える灯はやっぱりしっとりした感じですね。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 7

イメージ 4

 黒岳五合目から見える大雪の山々を、観光ガイドにでもなったつもりで紹介してみます。まず正面、南西方向

に大きく見えているのが黒岳、標高1984メートルです。その左の小さく、鳥の嘴のように尖った峰が烏帽子岳

標高2072メートルです。
 
 黒岳の右には2千メートル前後の山々が連なっています。一つ一つ見ていきましょう。黒岳右隣の平らな山頂

は桂月岳。高さは1938メートルです。次のすり鉢を伏せたような丸い頂は、標高2125メートルの凌雲岳で

す。その右は上川岳、1884メートル。頂が岩塊を寄せ集めたように見えます。

 うしろ、北東方向を振り返ると、層雲峡温泉街の向こうにも山々が連なっています。曲線の峰の手前に尖ったピ

ークが二つ。曲線は、ニセイカウシュッペ山・1883メートル。名前はアイヌ語で、「断崖絶壁の上にある山」だそ

うです(ウイキ)。ピークは大槍と小槍。その左遠方に雲をまとっている山は天塩岳・1558メートルです。