菊と鬼灯


 デジモナさん、鹿児島には銅像や顕彰碑がたくさんありますね。こちらではあまり見ません。

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 ウチの庭を今彩るのは菊と鬼灯。菊ですが、買った時は11月に咲いていたと思います。背丈は2,30センチで

した。この色の株は胸ほどまで伸びて、9月早々に蕾が開きました。どうやらウチの庭では、野菜でも花でも野

生に戻りたがるような。開きはじめた紫の花の株は3年目で、写真の株よりもっと背が高くなりました。

  蜜蜂が群がって忙しく働いています。初夏のカボチャの花にもこのくらい集まってくれたら、今年の収穫がも

っと多かったかもしれないのに。そのせいだけではないと思うけれど、4個しかとれなかったんです。多い年の4

分の1ほどでした。葡萄に群れていたのは、体が蜜蜂の3倍ほどの茶色で細長い蜂でした。種類ごとに好みがち

がうのかな。

 鬼灯は例年と同じように楓の足元をはなやかに彩っています。邪険に扱っているのですが、一向にめげませ

ん。たくましく地下茎を伸ばしてどんどん広がるので、領分を越えるものは容赦なく毟ります。だけど雪が来るま

で目を楽しませてくれるのは、けっきょく鬼灯だけなんですよね。それどころか、ドライフラワー状になったのを花

瓶に差しておけば、冬の2,3月まで室内の雰囲気を温めてくれます。