エゾノコンギク
デジモナさん、そちらの鶴(ナベヅル?)は渡り鳥なんですか。丹頂は留鳥みたいですけど。
月の回りの赤いかさ、神秘的ですね。
屈斜路湖和琴半島の付け根に沸く露天風呂脇で。半分ほどは花びらがよじれています。終わりかけですね。
家々の庭にはまだいろいろ咲いていますが、野の花で紅葉の季節までの残る種は僅かです。和琴では他の花
は一つも見ませんでした。
輸入されて野生化したユウゼンギクがよく似ているそうです。これは自生種で、本州にあるノコンギクの北海道
バージョンみたい。何年か前に滝上に行ったとき、赤いモミジの落葉が流れる川の土手に咲いていました。わた
しはそれ以後見ていませんでした。どこにでもありそうな花ですが、ヒメジョンなどとはちがい、そう多くはないの
かもしれません。低地から山地まで、道内での分布は広いようなのですが。