枯木の白と水の青
デジモナさん、上体を起こしたゴイサギ、迫力満点ですね。
美幌も街でアフター・ファイブを楽しむ人はあまりいないようです。だいたい高齢者が多いし。
あたりを白く染める雪も霧も、そして緑の草木もない湖岸は、白いダケカンバの幹がことさら目立ちます。背景
に青空より青い湖水を入れる方が引き立ちますね。この青、光が射す方向とカメラの向きがつくる角度で、さま
ざまに変化します。この日の摩周湖にふさわしい言葉を探して、色の名前を検索してみました。青だけで11種あ
ります。花田色、瑠璃色、勿忘草色が近いようですが、上の写真とは、どれも微妙にずれているような気
がします。
まだ暗くてはっきりとは分りませんが、新しい雪が降り、あたりを化粧直ししたようです。週間予報を見
たら、明日からの一週間はほぼ連日雪達磨が登場していました。その間に、今季初の雪掻きをすること
になるかもしれません。
町の病院でかかりつけの外科医に右半身の痛み・しびれを相談したら、痛み止めなど三種を処方して
くれました。根治ではないけれど、薬が効いている間は苦痛を忘れられます。これでなんとか、雪掻きシ
ーズンを乗り越えられそうです。