#練習用

香る鈴蘭

そらさん、生え変わった新しい毛が短いので痩せているように思ったのでは? 毛が伸びれば印象が違うと思います。 6月8日 ウチの庭 スズランが群生しているのは築山の裏なので、回り込まないと見えません。だか ら、香りが開花をきづかせてくれます。バラ、…

森蔭に咲く

5月28日 美幌せせらぎ公園 林床に草が深くなる前に咲いたフクジュソウ、エゾエンゴサク、ニリンソウやエン レイソウは、明るい陽を浴びて鮮やかに輝いていました。いま咲き出そうとしてい る初夏の花々は地味です。葉を繁らせた木々の下、暗い草叢に隠れ…

花の山

そらさん、盆栽文化さん、エゾエンゴサクはほとんどが青で、紫のが少し、白はめっ たになく、赤はさらに稀です。 5月9日 北見フラワーパラダイス ここでも“順序を無視していっせいに”状態です。先ず咲くはずのスイセン、コブ シ、エゾムラサキツツジ。遅れ…

網走川のキンクロハジロ

そらさん、タンポポが咲きはじめました。しばらくはそこここに黄色が溢れるでしょ う。 4月27日 網走川河口近く 近寄らせてくれないんだな、この鳥は。それでも寝覚めの頭髪のような頭がわか るし、辛うじて金色の目が認められるし、なにより体上面の黒と…

網走川の水鳥

そらさん、フクジュソウなどはきれいだけれど、何度も撮る気にはなりません。と ころがエゾエンゴサクは見るたびに撮りたくなります。色合いに微妙な変化があっ て、深みが感じられるからでしょうか。 4月11日 網走川モヨロ貝塚付近 モヨロ貝塚館の駐車場…

意外にきれいなフキの花

盆栽文化さん、美幌の春はいま行きつ戻りつしながらゆっくり深まっています。 そらさん、フリペによると、20日には能取岬に流氷が戻ったそうです。一日だけの ことだと思いますけど。 4月21日 美富自然公園 フキというとフキノトウや茎、食べることに関…

まだ雪深く

タムラ、初冬の浅い水溜りにも氷模様ができるけれど、それともちょっと違うみた いです。 そらさん、北国では関東にはない光景も見られます。気をつけていないと見過ご してしまいますが。 3月26日 美幌峠下 美幌峠に向かって国道243を走ると、市街を…

冬の釧路川源流域

盆栽文化さん、そらさん、春近しを感じさせる海とちがって、庭には1メートル近い 雪が残っていて、雪融けはまだ遠いと思わされます。 2月18日 弟子屈町古丹付近 初めは湖から流れ出す何の変哲もない川の一つと思っていたので、車を停める こともありませ…

今年の御神渡り

盆栽文化さん、白い背景のなかでの銀色の粒だから、そのままでは目立たなくて。 2月18日 砂湯から北へ500m 今年屈斜路湖を渡った神様は子どもの二人連れだったのかな。足跡が小さく、 不連続のところがあって、二筋になっているような。美幌は昼がわ…

天都山展望台から

そらさん、工場生産の品物とちがって、自然物には<完全に同じ>がないですよね。 毎年来る流氷も年ごとに、場所ごとに、どこか違うから興味が尽きません。 2月1日 網走流氷館展望台 天都山そのものが高みにあるし、さらにエレベーターで昇ったテラス状の展…

浮氷

そらさん、冬の能取岬へ行けるようになったのは、トンネルができてからです。わ たしが移り住んだ当時は5月まで道路が閉鎖されていました。 結愛さん、雪まつりの季節ですね。こちらでも今月中旬までに、美幌、北見、網走 で開催されます。孫でも来ていれば…

大雪の後

サイタマンさん、凶器のない殺人事件、なんてね。 盆栽文化さん、本当の厳寒が続くとつららは伸びませんね。道内には今年-40度 近い低温を記録したところもあるけれど、美幌は年が改まってからは日中零度近く まで気温が上昇し、最低気温が-20度を超え…

大鷲のカップル

12月18日 美幌川土手 止まっているときの全長はオスが88㎝、メスが102㎝。仲良く体を寄せ合っている うちの左がメス、右がオスですね。体格以外にはわたしにわかるような違いがない ので、単独ではどちらなのか判断できません。鳥にはメスのほうが大きい種が…

鷲でにぎわう美幌川

12月18日 美幌川 土手下の道路から見えるのは枝に止まる大鷲と尾白鷲でした。だけど堤に上が ってみると、水面を低く飛び漁をしている鷲たちがカラスに追われて次々飛び立ち ます。いったい何羽いるのか、去っては戻りしているので、数えられません。そ…

波に揺れる白鳥

結愛さん、美幌はときに雪がちらつくこともあるけれど、晴れ間が多く残り雪もわ ずかになりました。これから何日かはしばれも緩むようです。本格的に冬はそれか らかな。 11月21日 屈斜路湖砂湯 この日はよく晴れていたのに、屈斜路湖は春夏にはあまりな…

赤い花と実

9月4日 キムアネップ﨑 夏休みの季節は終わりましたが、キムアネップ崎のキャンプ場にはまだいく張 りかのテントが残り、着いたり発ったりするキャンパーの姿がありました。囲む原野 のハマナスは、花が疎らで実が目立ちます。ともに赤系統だけれど、花は…

朝陽を隠す厚い雲

結愛さん、ウチは今回下水が溢れてトイレが使えなくなり、避難所に行きました、 があなたはかつて上水道の断水を経験されたのですね。 普段一人のときはバランスだけ考えて適当に食事を作るのですが、孫たちが来て いる間はそれなりに工夫しました。魚嫌いが…

昆布干し

結愛さん、生ジャケを冷凍して寄生虫を殺し、解凍して小さく切り、一味・ゆず・塩 麹と混ぜ、半日以上冷蔵庫に寝かせて食べるのが、わたしは好きです。ニシンの 切り込みが好きだったのですが高くなったので、シャケで試したら嵌ってしまって。 7月22日 …

草原のとき色

7月22日 霧多布湿原センター下の原野 森の端などの小さな群れは珍しくもないけれど、こんなに広いホザキシモツケの 群生地を見るのは初めてです。近くではけっこう目立つ色です。ネットの色見本と 照らし合わせて、何色と言えばいいか考えました。薄紅色…

タチツボスミレの仲間たち

5月23日 常呂遺跡の森 日本のスミレ属を代表するのはスミレとタチツボスミレの仲間なのかな。××・・ ・×スミレという名の花は種類が多すぎて、雑なわたしにはほとんど見分けられま せん。それでもこの日、常呂遺跡の森に咲いていたのはタチツボスミレの系…

湿原のアオジ

5月13日 釧路湿原温根内 シジュウカラ、スズメに次いで頻繁に出会うような気がします。だけど場所も時季 も違います。シジュウカラは林では通年鳴き声が響いていますが、ウチの庭に来る のは主として冬です。警戒心が強く、ゆっくりは撮らせてくれません…

北見市街と先の山

5月3日 北見フラワーパラダイス 小さな県よりは広い北見市。その南東に位置するフラワーパラダイスから見渡す 市街とその先の山々です。標高はわずか212メートルですが、合併前の北見市の 中心部が盆地になっている様子がわかります。現在の市の人口は…

今年のエゾエンゴサク

4月14日 美幌美富自然公園 能取岬 今年もエゾエンゴサクの季節がはじまりました。去年よりはだいぶ早いような。と はいえ、昨日の美幌のせせらぎ公園では一株も開花しておらず、崖上の美富自然 公園でやっと一本だけ見つけました。 能取岬は雪融けが早い…

早春の岬

3月22日 能取岬 10日ほど前の能取岬。雪は消え残るけれど、風が穏やかで厚着をして歩くと 汗ばむ陽気でした。黄色く小さなフクジュソウの花がちらほら。フキノトウが褐色の 外套を纏って頭を持ち上げています。だけどそれ以外の草木の芽吹きはまだで す…

遠い流氷

sor*****さん、明るい陽射しが作る氷雪のきらめきを、あなたも実際に肉眼で見る 機会があるといいですね。 2月13日 能取岬 昨日の東京は+20度という五月なみの気温だったとか。こちらでも昼過ぎに、 ガレージの温度計が+10度を超えていました。そ…

ミヤマカケス

1月10日 近所の公園 全長33センチの、かなり大きな鳥です。写真で見る本州のカケスは、頭が黒く 眼に丸く白い部分があります。北海道にいるのは亜種のミヤマカケスで、頭は茶 色、眼は黒々。羽の一部の青い縞模様(最後の1枚では緑に見えます)と、尾に…

田園真冬

1月16日 美幌郊外 今季これまでアメダス美幌が-20度超を記録したのは、16日と18日の2回。 18日は日照時間がほぼゼロですから、上の写真のような、オホーツク地方の真 冬らしい田園風景が見られたのは、16日だけかもしれません。 白い大地と青…

ハシブトガラ

1月8日 ウチの庭 コガラかもしれない。だけど枝をがっしり掴む足がぷっとい感じだし、やっぱりハ シブトガラかなー。コガラなら本州でも高地では見られけど、ハシブトガラは北海 道の留鳥だとか。 庭の楓にシジュウカラが群れていたので、カメラを持ってサ…

凍る湖

12月20日 網走湖女満別湖畔 女満別湖畔は網走川が流入する網走湖南端にあります。ここは、なぜか北にあ る流出口側の呼人湖畔よりいくらか先に凍ります。塩水が混じる能取湖もこの 日、北の海側に氷はありませんでした。岬の海岸に打ち寄せる波が、ジャ…

まるで四月のような

12月17日 ウチの近所 何だか間違った季節にタイムスリップしたような違和感が。朝の土手道はアイス バーンで、昼は腐れ雪。いつもなら、ふかふかの粉雪が浅く積もっているか、乾い た深雪の中をスキーを着けて歩こうか、という状態のはずです。今年は1…