遠ざかるオオワシ


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 美幌の上空を遠ざかっていくワシの姿です。かろうじて翼前部の白が確認でき

るので、オジロではなくオオワシです。体の長さも80センチを超しますが、広げた

翼はその3倍近くありそうです。力強く羽ばたいて消えてゆきました。

 外れとはいえ、市街地でワシの声を聞き姿を見ることができるのですから、まだ

まだこのあたりには自然の豊かさが残っているということでしょう。そんな土地で

老後を過ごすことができるのは幸せだと、つくづく思います。

 昨日のフリペにあった記事ですが、お隣の北見市で1月末にキセキレイの姿が確

認されたそうです。他にもオホーツク地方では夏鳥とされていたカワセミやカイツブ

リも越冬しているとか。気候変動がこちらの生態系を変えつつあるのでしょうか。冬

にはあたりまえにワシたちの姿がある美幌、それはずっと続いてもらいたいな。