サロマ湖一望


 デジモナさん、わたしはオホーツク地方を選びました。冷涼な気候に慣れてしまったので、40度前後にもなる

ところで暮らすしかなくなったら、真っ先に熱中症で死ぬか暑さ負けで衰弱するかでしょうね。

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 周囲87キロ、面積151.39平方キロのサロマ湖は、広さが日本第3位の湖です。1位の琵琶湖と2位の霞ヶ

浦は淡水湖なので、汽水湖では日本最大。写真上部に見られる黒い線は、海と湖を隔てる全長25キロほどの

砂洲です。晴れていると砂洲の向こうにオホーツク海が青く見えるのですが、この時の空は雲に覆われ

ていました。

 西北西から東南東に長い湖の、陸側湖岸の凹凸をなぞって、国道236が通っています。東端の栄浦から南

岸3分の1ほど西に進んだあたりで国道を左に逸れて、山道を登りつめた先にあるのが、幌岩山頂のサロマ湖

展望台です。標高は376メートル。ここから湖まで、それより高いものはありません。だから西端から東端まで、

サロマ湖を一望できます。

 西端から順に全体を撮りました。つないでパノラマにすると、ブログに載せるサイズでは景色が小さくなりすぎ

るので、ばらばらのままで。最後の一枚で湖東部を区切るように伸びている半島が、昨日の野イチゴ写真を撮っ

たキムアネップ埼です。