光が降り注ぎ青空が広がる陽気に誘われ、冬に備える最後の作業として、ブド
ウの剪定と棚の解体をしている時でした。ふと見上げると、はるか上空を旋回する
鳥が一羽。定かには見えない距離ですが、尾の形が鳶とは違うような。もしやと思
い、望遠レンズ付きを取りに屋内へ。戻ると、豆粒ほどにしか見えないところまで上
昇しています。それでもレンズの中で、白い尾が確かめられました。
走の半ば、根雪になって湖にジャム氷が漂う頃です。11月に見た記憶はありませ
出会うことがあります。だけど美幌川に来るのは、氷雪の水面が増えるころです。
昨日の一羽は、前もって偵察に来たのでしょうか。