帰ってきたアオサギ


 デジモナさん、名前だけしか知らなかったノウゼンカズラ、こんな花だったのですね。高さのある木に咲くあざ

やかな黄色は、あまり見た記憶がありません。ツツジレンギョウなどとはちがう印象です。

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 4月の能取湖アオサギの姿がありました。ひさしぶりです。冬を過ごした本州の営巣地から帰ってきたのでし

ょう。佇んで水面を見つめているのは、ウグイを狙って ? 間もなく抱卵の季節です。出産と育児に備えてエネル

ギーを貯えなくては。飛び立ったのは、わたしが車から降りて近づいたからです。

 全国的には数が減っているという話もあります。でもこのあたりではどこの湖にもいる、一番目に付く大型鳥で

す。90センチから100センチ弱で、翼を開くと160センチから175センチ。丹頂やオオワシほど美しいとは思い

ませんが、春の青空に次々に現れて去る群れの姿は、なかなかなの見ものです。