斜里岳と雪原
えます。一枚目は濤沸湖の白鳥公園で。二枚目と三枚目は、そこから美幌に帰る途中で、小清水の丘陵地
帯の2箇所に車を停めて撮りました。目を後に転じると、防風林と雑木林に区切られた雪原が広がって
います。赤い屋根の農家でもあれば少しはアクセントになるのですが、あいにく遠い作業小屋らしい建物
もくすんでいます。
12月から3月いっぱいまで、白・青・黒が郊外風景の基調です。見慣れない人には寒々と感じられるで
しょうね。でもずっと季節の変化を体感している身には、2月3月の晴れた昼間は日射しが強く、家や車
の中からはとても暖かそうに見えます。それでうっかり薄着のまま外へ出て、零下二ケタ台の寒気にあ
わてたこともありました。