ダイアモンドダストが少しだけ
からは、何度も大量殺戮が繰り返されたみたい。狩猟採集の時代は戦争がなかったのに。
昨日朝、まぶしいような光の中で、ひさしぶりに美幌川の土手を歩きました。川面に霞が流れ、目の前を少しだ
け、輝く小さな粒が舞っています。日の出直後に家の窓から川岸を見ると、木々が霞んでいました。そ
の時刻の土手には、きらめくダイヤモンドダストが盛大に乱舞していたのかもしれません。体が慣れて鈍
感になっていたのか、日射しの明るさにだまされたのか、あまり寒く感じませんでした。それでダイアモ
ンドダストのことは念頭になく、出遅れました。帰って美幌アメダスの記録を見たら、-19度台でした。と
ころで、光る微細な破片の形は、肉眼では角ばって見えるのに、写真では丸く写ります。撮り方になに
か問題があるのかも。