雪化粧の森


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 枝に載った新雪がまだあまり落ちていない森です。路がこのあたりにさしかかると、木々が化粧しなおして迎え

てくれているようで、嬉しくなります。車でたおやかな曲線を描く丘陵や、キラキラ輝く雪原の脇を通るときも、つい

見とれてあわててハンドルを戻すこともあります。アカゲラやキタキツネと同じで、わたしも晴れた日の新雪風景

が好きなようです。ここは落葉樹の森ですが、いつかスキーを着けて針葉樹の巨木の間をさまよってみたいと思

っています。迷子になるといけないので、しっかりした道標のあるところがいいですね。川湯エコミュージアムセン

ターが冬も開館し、スノーシューの貸し出しをしているようなので、あのあたりにはコースがありそうです。


 昨日は明るい日射しに誘われてサロマ湖に行ってきました。オホーツク海には流氷も沿岸氷もありませんでし

たが、サロマ湖は南端の栄浦付近で見る限り、完全に凍結していました。能取湖は水面が残っていました。それ

でも氷結したところではもうワカサギ釣りが始まっています。飛んでいるオオワシを3回見ましたが、凍結道路で

急停車はできず、撮れなかったのが残念です。青空に透けるような翼の白があざやかでした。