秋のゴゼンチバナ

そらさん、かつて動物愛護のために毛皮の使用に反対する運動がありましたね。最近は見聞きしません。活

動する人がいなくなったのかなー。

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 川湯エコミュージアムセンター裏手の森に設けられた散策路で見つけました。草紅葉もあざやかですが、緑の

葉も端正で気品があります。多年草で、常緑で越冬するものと赤くなって落葉するものがあるとか。葉の数は初

めは4枚で、成長して実をつけるようになった茎には6枚付くようです。花も見たいな。近いからイソツツジが咲く

季節に立ち寄りましょう。


  昨日アメダス美幌が記録した夜明け前の気温は氷点下。8時ごろ窓は明るいのに雨のような音が聞こえ、不
 
審に思って戸を開けてみたら、屋根からブドウ棚にざあーざあー水が降っています。霜が解けて流れ落ちる音
 
でした。終日秋晴れのいい天気。これからは雲のない日のほうが冷え込むのでしょうね。
 
 もう晴れた日の昼数時間以外はストーブなしでは過ごせません。縄文の昔から北海道の住民は、暖かい屋
 
内活を送っていたと思いますよ。竪穴住居にしてもアイヌのチセにしても、開拓期の和人の板壁の家よりは寒気

を防ぐことができて、終日火を絶やさなかったでしょうから。なにしろ一人当たりの森林面積は広大です。薪はぜ

いたくにつかうことができたと思います。
 
 ところが最近、夜はストーブを消すという話も聞きます。灯油で暖をとるようになっていますから、昨今の原油
 
や電気の価格高騰で、自衛せざるを得なくなったのでしょうね。わたしも温度設定をずいぶん下げています。
 
寒熱ストレスで免疫機能が低下しなければいいのですが。ひょっとすると、この点では北海道縄文人よりわた
 
したちのほうが貧しいかも。