湖畔に浅い秋の色
15日の阿寒湖畔で拾った秋の色です。対岸の林は肉眼だとほとんど緑一色ですが、望遠で覗けば点在する
色づいた木々を確認できます。「八月末が暑かったから今年はまだほとんど緑だよ。それでもボッケのあたりが
いくらかましかな」、と駐車場の番人。その言葉に従って、温泉街のはずれから湖岸沿いにボッケ(泥混じりの熱
湯噴出地)まで往復しました。緑を残す紅葉・黄葉のはじまりも、初々しくていいものです。
今朝のアメダス美幌は5時に0度台の気温を記録しています。6時のウチのガレージは3度でした。そろそろ冷え
込みが本格的なってきたようです。秋色が一気に深まるでしょうか。どこの家でももうストーブを炊きはじめたみ
たい。わたしはブログを書く朝の間だけ、この部屋にエアコンをつけています。北電が原発を稼動させずにこの
冬を乗り切れるかどうかが関心を呼んでいるので、間仕切りを開けてリビングのストーブをつけなくては。でも
ね、大きくて灯油代がひどくかさむんですよ。水まわりの凍結を防ぐ必要もあるから、一部屋だけ温めるわけに
もいかなくて。去年は風呂の混合水栓が破裂して、ずいぶんな出費になりました。