名残の待宵草
い。初めの二つは同じと言う人も別と言う人もいます。上の4枚の写真は隣の空き地に咲いていたものです。ど
した。ならば三枚目はそれでしょうか。
荒地、空き地、道端など、どこにでもあるからあまり注目はされないけれど、わたしは好きです。光のあたりか
たでクリーム色から黄金色まで変化します。とくに陽が低い朝の間は陰影が豊かで、一輪一輪が少しずつちがう
表情を見せてくれます。初夏からずっと咲いていました。でもそろそろ終わり。珍しくもないので今年はこれまで
撮りませんでしたが、来年の夏まで見られなくなると思うと名残惜しくなって。