タヌキモとその花

そらさん、宿根ロベリアは地上部が枯れて地下茎で越冬するみたいですね。11月あたりに掘り出して芽を分

ければ増やせるのかな。

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 わたしが気づいた限りでは、温根内の木道沿いで食虫植物のタヌキモがあるのは、いつも水をたたえているこ

こ一箇所。水量の多い春には、透明な水中を浮遊する緑の植物体が見えました。上の写真は8月18日。透明度

が下がって、水底に黒々と溜まっているような。もう枯れはじめているのでしょうか。凍結が厳しいので、殖芽で越

冬するのでしょうね。このあたりは美幌よりだいぶ寒いから。

 花はあざやかな黄色でとても明るく、2段階ほど暗くして撮ったくらいではハレーションで形がわかりません。パ

ソコンでできるだけ修正した3枚目の写真で、ようやく少し見えてきました。でも花弁やガクは判別できません。名

札に書かれた花期は7月ではなかったかなー。そうだとすると、撮った日にはもう形が崩れていたのかもしれ

ないけれど。