釧路湿原のサワギキョウ


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 八月の釧路湿原でわたしが一番目を惹かれる花はサワギキョウです。山の湿地に咲くとされていますが、それ

は本州のこと。こちらは海岸に近い草原でもよく見ます。温根内の木道周辺は、葦原から潅木林のなかまで、広

い範囲に分布していて、背の低い草地では遠くからわかる群れを作り、草の背が高い場所では濃い緑のなかに

あざやかに紺色が突然現れるなど、多様な姿が散策者を楽しませてくれます。

 園芸種として庭園の水辺に植えられることもあるような。そのときの名は宿根ロベリアなのかな。姿かたちはき

れいだけれど、毒草だとか。それでも、若芽を摘んで水に晒した後、調理して食べるところがあるという記事を読

んだことがあります。


 今朝もネットの接続がうまくいかず、ちょっと時間を置こうと、庭に下りてイチゴの定植を始めました。そしたら蔓

が絡み合っていて、いい三番苗を見つけるのに時間がかかり、部屋に戻ったときは10時になっていました。初め

にパソコンに向かったのは5時だったのに、けっきょくこんな時間になってしまって。