樹海に霧が流れる

タムラ、朝アップするときまた例のトラブルがありました。やり直したら自分のパソコンではちゃんと写真も出た

ので安心していたのですが。指摘されて再度写真だけアップしなおしました。ありがとう。

 地味な花はミミコウモリかモミジガサだろうと見当つけたけれど、どっちかなーと迷って。カニコウモリは津軽

峡を渡っていないみたい。こちらの図鑑には名前がありませんでした。

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 藻琴山中腹の小清水高原展望台に着いたときにはまだ青空も残っていたのに、どんどん霧が濃くなり、やがて

ポツリポツリと。雨雲は開陽台からわたしを追いかけてきたのにちがいありません。車のほうがちょっと速かった

のでしょうね。山を下りて家に着いたときは晴れていました。美幌の空が曇ったのは夕方からです。

 樹海は屈斜路湖畔からほとんどオホーツク海に届きそうなところまで続いています。空が明るく澄んでいるとき

は、森と空の境目に知床連山がくっきり浮かびます。もっとも霧はなくても、もやっていたり逆光だったりで、なか

なかチャンスはありません。斜里岳は見えることが多いですね。陸続きだからでしょうね。知床だとここからは間

に海が入ります。海水の水蒸気を含んだ空気は透明度が低いのでしょう。


 海岸なら少しはましかと思って昨日は能取岬に出かけました。車で走っている間はいい風が入るのですが、草

原を歩いているとやはり蒸します。昼前にカーラジヲが美幌は気温が34度だと言っていました。今日も昼ごろま

で暑いようです。その後は何日か涼しくなるみたい。