サロマ湖の白い航跡

そらさん、考えてみたら冬は室内が23度、外は-20度という日にも写真を撮りに出たりします。温度差は40

度を超えますよね。それでもちゃんと着込んでいるし、そのつもりで外出するので、あまりきつく感じません。室


内が暖房で一定だからいいのでしょうね。いまは日ごと時刻ごとに、着るものや掛けるものを増やしたり減らした

り。

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 先日幌岩山のサロマ湖展望台に出かけたのは、船が湖面に描く白い航跡のイメージが浮かんできて、じっくり

撮りたくなったからです。いつもは朝早く出発するので、漁船が帰港する時間に間に合います。でもこの日天気

が回復したのは午後から。お昼を済ませて家を出ました。心配したとおり、急坂をあえぎながら登り切った展望

台から眺めても、浮かぶ船の姿はありません。あきらめきれずに20分ほど待ちました。ようやく一艘だけ、岸辺

から沖に向かって。すぐに遠ざかって点になるかと思ったら、ユーターンして戻り始めたので、船影をちょっと大

きく捉えられました。ずっとスピードを緩めるようすがありません。仕掛けた網の様子を見に出港しただけなので

しょうか。

 青空が広がって陽の光が降り注いでいたら航跡の白がもっとあざやかなのに。幌岩山に着いたころは雲が広

がっていて、山を降りてキムアネップ埼に向かってからいい天気になりました。これではまたいつか行かなくては

なりません。先に目標が残っているのは悪くないけどね。