スズランの季節

そらさん、五月末から六月の釧路湿原では、二種類のツツジやヒメシャクナゲなど、地を這ってかわいい

花を付ける潅木が魅力的です。そのうちにヒメシャクナゲもアップしますね。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

 ウチの庭では6月前半がスズランの季節です。昨日雨が降り始める前に庭に下りたときには、もうスズランの香

りは漂っていませんでした。花が開ききると芳香はなくなるようですね。濃い緑と白のコントラスとは好きですが、

上から見ると葉が勝ちすぎているような。しゃがんで間近で撮ったり摘んで花瓶に飾ったりると、コントラストがよ

り強調されます。


 ホーレンソウはもう飽き飽き。毎日毎日大量に食べ続けましたから。やっとすべて始末が終わりました。トウが

立ちはじめたのであわてて、ね。茎は太くても軟らかいし、うまみは市販品より強いような―手前味噌だけど。そ

れでもね、おひたし、バタ炒め、ゴマ和え、卵とじ、グラタンなどと趣向を変えたにしても、連日だとどうにも。一畝

だけなのに、大きくなっていたから食べ応えがあって。冷凍庫も満杯です。

 狩猟採集や自家栽培自給自足だと、あるときは食べるものがなくて、あるときはとにかく食べつくさなくてはなら

ない、それがあたりまえなのですね。縄文集落に近い浜辺にクジラが漂着したりしたら、部落総出で、近隣の集

落に報せを走らせたりしても、しばらくは食べ続けることになるのでしょうね。昔の人は飽きることがなかったのか

なー。毎日手を変え品を変えて飽きないように食事をするというのは、文明人のぜいたくかも。