春のフラワーパラダイス


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 最低気温が2,3度、昼ごろでもせいぜい5,6度の寒い日が続きました。二週間前に楽しんだ春爛漫のフラワー

パラダイスが夢みたい。雪が積もった12日以後の天気は乱れがちです。それでもこのところ霜が降りていない

ので、逆に6月に入ってからの霜を警戒して、種まきや苗植えを遅らせている農家の人がいるとか。ウチのサン

ルームではカボチャやキュウリの苗はつるが出ていて、いつ庭に下すか、わたしも悩んでいます。


 温室効果ガスの濃度はすでに文明開始以前より大幅に上昇し、地球温暖化が始まっていることはまず確かで

すが、このところ太陽活動が停滞期に入ったとも報じられています。黒点が減少し太陽放射の量が少なくなって

いる、と。17世紀末から18世紀初めに北半球の一部で飢饉を引き起こしたのと同じ現象ではないか、とも。地

球温暖化を太陽活動停滞が打ち消してくれると期待できたらいいのですが、ことはそう単純ではないみたい。一

般論としては、太陽活動減衰の地球への影響は、現在増加中の温室ガスの効果に比べてずっと小さいので、温

暖化が緩和されることはないようです。ただ、温暖化と太陽活動衰退の両方が絡み合ったとき何が起きるかわか

らない、と言う科学者もいます。とにかく気候の予想外の荒々しい変動には警戒しなければならないようです。