雲間の朝陽

 タムラ、カタクリはあちこちの野山に普通に見られる可食植物だったんだろうね。可食植物と言えば、先月ニリ

ンソウを摘んで食べた人が中毒したそうです。トリカブトが混じっていたんだって。確か函館のほうだったような。

こちらは今がニリンソウの花咲くシーズンです。花を待てばまちがわないのにね。

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 このところ花の写真が多かったので、今日は気分を変えて雲間に顔を覗かせる朝陽です。ここから東の丘を越

えて20㌔ほど先がオホーツク海で、明け方はたいてい水平線の上に雲が広がっています。この日はまるで山の

端から昇るように、その雲から太陽が徐々に姿を現しました。


 起きてカーテンを開けら、庭がうっすら白くなっていました。町の天気情報を見たら、この時間までの外気温は

零下にこそならなかったもののずっと1度未満。予報欄は明日の朝方まで雪ダルマの整列で、その間一時間

ごとの気温は0度か1度。用心して連休が終わるのを待つて夏タイヤに変えたのに、今になってこれです。今日

明日は山のほうには行けません。

 庭で芽を出しているホーレンソウやリーフレタスなど、窓から見る限りではしおれていませんが、再び暖かくな

るまで耐えてくれるかどうか。サンルームの野菜苗たちも心配だけれど、室内に入れるのは大仕事だし。農家の

人たちも気が気でないでしょうね。