春がバクハツ

まさあきさん、大きな自然災害で生残れるか生残れないかは、気力や体力と関係ないかも。状況が変われば

気持ちは変わりますよ。体力よりは冷静さじゃないかなー。でも何より偶然の力が大きいでしょうね。平常時でも

生まれてすぐ世を去る人も100まで生きる人もいるのと同じに、ね。


 タムラ、おととい行ったフラワーパラダイスでも、確かに花の開花時期はごっちゃになっていたけれど、それぞ

れの花は相変わらずきれいでした。

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 雨模様の連休だったのが最終日の6日にはよく晴れて、北見のフラワーパラダイスは人や車でいっぱいでし

た。標高200メートルほどの小山がよく手入れされた花園になっていて、車で頂上まで行けます。しかも無料。

「いっぱい」と言ってもこちらの基準でのこと、首都圏の行楽地なら「閑散として」になるかも。車も渋滞していな

いし、いい場所を奪い合うこともありません。でも、ここで人や車の姿が絶えず目に入るのは珍しいことです。

 平年はコブシ(白)、スイセン(黄色)、エゾムラサキツツジ(紫)、チュウゴクザクラ(白)、タンポポ(黄色)、山桜(うす

紅色)、レンギョウ(黄色)、シバザクラ(赤・白)、モクレン(紫)、ユキヤナギ(白)などが、少しずつ時間差をつけて咲

いていたと思いますが、今年はみんないっしょです。まるで春がバクハツしたみたいに。

 ただ主役のエゾヤマザクラが葉桜になりかかっていたのがちょっと残念だったかな。それでもシートを広げたり

テーブルをしつらえたりして、花吹雪を浴びながら食事を楽しむグループも。禁じられている様子はないのに、こ

こでお酒を飲む人は見たことがありません。

 老親を支えるご夫婦の姿が何組もありました。急坂ですが車で登れるので、花の春を見せようと連れ出すので

しょうね。