湖岸に重なる氷の破片
そらさん、茶色はメスで頭が緑なのはオスです。ともにマガモ。オスの緑は婚姻色
で、夏はメスに似ているそうだけれど、ここでは冬鳥なので、実際のところはわかり
ません。
2月18日 砂湯から北へ500メートルほどの地点
一枚目は湖氷の破片ではなく、枝に着いた飛沫が繰り返し凍って太ったもの。二
枚目では湖氷の岸に平行な部分にひびが入っています。しだいに亀裂が大きくな
って、本体から離れてぶつかり合って割れ、風に吹き寄せられて積み重なったの
がその他の写真でしょう。破片といってもけっこう大きいですよ。一つ持ち上げてみ
ろと言われても、抱えきれないでしょう。それでも海岸に漂着した流氷の欠片に比
べれば、ミニチュアですね。