川霧


イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

                            12月8日 美幌川

 -18度近くまで冷え込んだ朝、美幌川から川霧が立ち昇っていました。水温は

0度。気温よりずっと暖かいので、蒸発が活発になります。気体の水蒸気は目に

見えないけれど、気化したとたんに冷たい空気に触れて細かな水滴になり、白い

霧として川面を漂います。この朝オホーツク海などの海岸では、大規模な気嵐が

発生したのではないでしょうか。美幌川の川霧は気嵐のミニチュア版です。