ナショナルトラスト脇の木道
結愛さん、肉を漬けるタレに甘酒ですか。わたしも麹は料理に使いますが、甘酒
とは意外です。
2週間ほどしたら本州から息子一家が孫を連れて来るので、遠軽の太陽の丘に
あるコスモス園にも一緒に行こうかと思っています。今までいろんな人を案内して
行っているので、彼らも初めてじゃないかもしれない。子連れの記憶もあるけど、
孫たちだったかどうか、はっきり思い出せなくて。
タムラ、コゴミだけど、春先の食べころの芽はきれいで可憐。でも夏の巨大な葉
は猛々しい。刈った後からすぐ侵食して来るので憎たらしく、とても写真に入れる気
にはなりません。
霧多布湿原には民有地になっているところも多く、そこを買い上げて保護をしよう
ード分岐点の中間あたり、道道123沿いにその建物があって、脇から琵琶瀬川手
前まで道道から垂直に湿原に突き出した木道があります。距離は往復1キロほど
でしょうか。
下の木道とちがい、草丈が短く見晴らしがいいので快適です。一面を黄金色に
の名残はいくらか残っています。
森のなかなら大きな木になるノリウツギが、ここでは草並みの高さです。わずか
に咲きはじめていました。ホザキシモツケも見えますが、センター下ほどの大群落
にはなっていません。このころの主役はノハナショウブ。その光景はすでにアップし
たので、今回は群落の途切れた場所を中心に。それでも入ってきますけど。トラス
はじめているとか。