ナショナルトラスト脇の木道


 結愛さん、肉を漬けるタレに甘酒ですか。わたしも麹は料理に使いますが、甘酒

とは意外です。

 2週間ほどしたら本州から息子一家が孫を連れて来るので、遠軽の太陽の丘に

るコスモス園にも一緒に行こうかと思っています。今までいろんな人を案内して

行っていので、彼らも初めてじゃないかもしれない。子連れの記憶もあるけど、

孫たちだったかどうか、はっきり思い出せなくて。


 タムラ、コゴミだけど、春先の食べころの芽はきれいで可憐。でも夏の巨大な葉

は猛々しい。刈った後からすぐ侵食して来るので憎たらしく、とても写真に入れる気

にはなりません。

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                         7月22日 浜中町霧多布湿原

 霧多布湿原には民有地になっているところも多く、そこを買い上げて保護をしよう

と、NPO霧多布湿原ナショナルトラストが活動しています。琵琶瀬地区とMGロ

ード分岐点の中間あたり、道道123沿いにその建物があって、脇から琵琶瀬川手

前まで道道から垂直に湿原に突き出した木道があります。距離は往復1キロほど

でしょうか。

 初めてこの木道を歩いてみました。釧路湿原の温根内や霧多布湿原センタ

下の木道とちがい、草丈が短く見晴らしがいいので快適です。一面を黄金色に

染めるゼンテイカの盛りも、銀色に波打つワタスゲの季節も終わりましたが、

の名残はいくらか残っています。

 森のなかなら大きな木になるノリウツギが、ここでは草並みの高さです。わずか

咲きはじめていました。ホザキシモツケも見えますが、センター下ほどの大群落

にはなっていません。このころの主役はノハナショウブ。その光景はすでにアップし

たので、今回は群落の途切れた場所を中心に。それでも入ってきますけど。トラス

トのホームぺージによると、今はタチギボウシが花盛りで、ツリガネニンジンも咲き

はじめているとか。