摩周湖岸に初夏の花


 結愛さん、本当に寒いですね。風邪、おだいじに。

デザートのスイーツ、いいな ! わたしは坐骨神経痛改善のため体重を落とそうと、

糖質コントロールを心掛けているので。

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                         6月6日 摩周湖第三展望台 

 階段を上って展望台に行く短い遊歩道の脇に咲いていた花たちです。

 標高が約700メートルですから、ちょっとした山です。6月6日なのでまだ初夏。

それなのに平地でも7,8月の花であるノリウツギが咲きはじめていたのには、びっ

くりしました。

 ハクサンチドリだと思いますが、目についたのは花穂の短いものが2本だけ。

花の山である西別岳、霧多布の崖上草原、礼文島などでは、元気よく花穂を伸ば

しているのを見たことがあります。ここは風が強い場所だから、いじけてしまうので

しょうか。

 平地ではもうあまり見かけんくなったスミレがあちこちに。種名はわかりません。

典型的な菫色というより瑠璃色に近い小さな花でした。

 野イチゴの白い花が両脇にけっこうたくさん。8月には実が食べごろになるはず

ですが、ここでは赤い実を見たことがありません。いち早く鳥や獣が食べてしまう

のかな。第一展望台から摩周岳に向かう山道で、一つつまんで口にしたことがあ

ります。ウチの庭で穫れるのよりも甘く感じられました。

 オオバナノエンレイソウは萎れたのが一輪だけ。花期は長いけれど、もともとは

春の花ですから。