八月末の釧路湿原


 そらさん、花の形が小さな兜を思わせると言われていますが、この写真からわ

たしが連想したのはカエルの卵です。

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                       8月25日 釧路湿原恩根内遊歩道


 モウセンゴケの花が見たくて、摩周湖から足を延ばしたのですが遅すぎました。

セリ類は盛り、サワギキョウは穂先に咲き残っていたけれど、目当ての花は一つ

も見つかりません。

 夏の釧路湿原恩根内遊歩道は、葉の茂った雑木林や高く伸びた葦類の間では

通しがききませんが、左右に膝下未満の草や木しかない原へ出ると一気に

界が広がります。まだ緑が主役です。でもあと1ヶ月ほどで茶色が支配的なり、

その2か月後の湿原は雪の下です。