這い上がる雲


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                          6月17日 小清水高原

 普段は下から眺めているので、たまに上から見下ろす雲はおもしろいですね。

巡航高度の旅客機からだと下界のすべてが雲。しばらく見てると飽きます。この日

小清水高原では、中央部は森も湖もすべて隠くされていましたが、辺縁部では斜

面を這い上っていました。だけど動きはゆったりしていて、ある程度の高さで停滞し

ます。山を越えて下降すれば、東藻琴や美幌など、オホーツク海に近い平地が雨

になるのでしょう。アメダスの記録では、17日の日中はずっと日が照っていま

た。