2015-06-17 暗い湿地のハイキンポウゲ 日記 #夏 6月7日 常呂遺跡の森 常呂遺跡の森で、復元住居のある「擦文の村」は、小さな沢で二つに分けられて います。遊歩道を辿って下った底の窪地は、湿地状で、全体として明るくはない森 でも、特に暗感じられる場所です。そこに咲くハイキンポウゲを目にした一瞬、明る い黄色が発光して浮かび上がっているように錯覚しました。キンバイやキンポウゲ の仲間の花はどれも、光沢のある黄色が目立ちます。ハイキンポウゲのハイは「這 い」。枝が地表を這いながら花を咲かせます。