暗い湿地のハイキンポウゲ


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                            6月7日 常呂遺跡の森

 常呂遺跡の森で、復元住居のある「擦文の村」は、小さな沢で二つに分けられて

います。遊歩道を辿って下った底の窪地は、湿地状で、全体として明るくはない森

も、特に暗感じられる場所です。そこに咲くハイキンポウゲを目にした一瞬、明る

黄色が発光して浮かび上がっているように錯覚しました。キンバイやキンポウゲ

の仲間の花はどれも、光沢のある黄色が目立ちます。ハイキンポウゲのハイは「這

い」。枝が地表を這いながら花を咲かせます。