凍結ゆるむ屈斜路湖
デジモナさん、黄色い山吹の花弁に散った桜の花びら、いい風情ですね。
わたしのド下手なウデでも、ときには何とか見られる写真が撮れるのは、このあ
たりの風物のおかげだと、常々思っています。
昨日夕方、助っ人の手も借りて、なんとか玄関前の雪を処理しました。夜の間に除
雪車が来たので、今朝もその置き土産を除けなければなりません。今年は4月にな
っても雪がしつっこく降りますが、気温は季節相応に緩んでいます。
屈斜路湖を覆う氷も、温水の湧くあたりから始まって、どんどん融けています。一枚
目は朝、美幌峠の途中で撮りました。見えている水面は、露天風呂のある和琴半島
周辺だけです。他は昼近くに湖畔で。数時間のうちに、水面が広がったたような。
明日から、小説「縄文の残光」を毎日少しずつアップします。現在300枚ほど書け
ていて、残りは50枚前後かな。一日3、4枚程度に分割するので、4、5カ月続くでし
ょうか。新聞小説のように、気楽に読んでいただければ幸いです。でも文章が下手な
ので、読みづらくて嫌がられるかも。小説はパスしても、写真と日記の部分はこれま
で通り見に来てくださいね。
小説の「製造者責任」を明示するため、実名を明かします。美幌だよりの投稿者は
山野井紀男です。