赤い雪原
デジモナさん、北海道ではほとんどの市や町が2月に冬祭りをして、その多くが雪像・氷像を作るよ
うです。
桜の写真、どれもやさしい感じに仕上がっていますね。
タムラ、網走の雪像・氷像は、会社や役所などの職場単位で作っているみたい。今年出品したのは50団体ほ
どかな。舞台を兼ねるメインの大雪像だけは主催者の責任なのでしょう。
晴れた夜明けに田園地帯の一画に立つと、昇る朝陽に赤く染まる雪原が見られます。刻々に光が強くな
り、色合いが変わります。太陽を入れたり入れなかったり、順光か逆光かなど、撮り方でもちがう雰囲気
になります。低い陽光を受ける雪原は、なかなかおもしろい素材です。冬は他にも撮りたいものが多く、
陽の出前は一番寒さが厳しいので、実際にはあまり撮らないのですが。