海が氷原に


 デジモナさん、もう花粉症の季節が始まっているのでね。どうぞおだいじに。ところで、ハンギットとは、壁掛

けのフラワーアレンジメントのことですか。

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 昨日午後5時の海氷速報のチャートでは、サロマ湖南部から知床半島先端まで、海岸線が海氷で埋め尽くさ

れていました。午後2時の沿岸観測状況の頁は、網走が今期初めて、視界の9・10割を海氷が占めるマークに

なっています。明日は西や南からの風が吹くようなので、この状態も変わるでしょう。近年はかつてのように、分

厚い流氷が長期間どっしり居座ることはなくなりました。

 上の写真は11日に小清水海岸で撮ったものです。北の沖から東の知床半島にかけて、見渡すかぎり氷原に

なり、海面は見えません。それでも岸近くには氷の薄い部分も残っていて、わずかに波に揺れ、きしんでいます。

今日あたりは沖から押し寄せる大きな氷塊が積み重なり、動かなくなっているかな。でも、そのつもりで出かけた

ら、流氷は沖の白線になり、岸には青い波が打ち寄せていたなどということが、これまで何回もありました。

 今日もう一度行こうか、今年の流氷写真はいっぱい撮ったからもういいか、今迷っています。