窓からダイアモンドダスト
デジモナさん、梅が淵の「梅」は花の梅ではなく、人の名からきているのですね。
9時近くなって窓を開けると、明るい陽ざしを浴びて銀色に輝く氷片が舞っています。今年に入ってダイアモンド
ダストに気付いたのは、3回目かな。窓の外を見ないかったり、時間が早すぎたり遅すぎたりして、知らなかった
日もあると思います。実際にはもっと頻繁にできているのでしょうね。
写真では肉眼の印象との違いが大きくなる被写体と、それほどでもないものとがあります。ダイアモンドダスト
は前者です。キラキラ輝きながら次から次へ舞い落ちるので、一片の形を見極めたことはありませんが、
写真のような丸い粒でないことは確かです。どちらかと言えば、角ばっていたような。
プロの人だったら、氷片の形を捉える撮り方もできるのでしょうか。雪片のような六角形ではなく、長方
形ぽい薄片、これはわたしの想像です。見えているのは、絶えず数も配置も変わるキラキラの動きだけ。