野イチゴ、もう一度
デジモナさん、放浪、言葉自体にある種の情緒がありますね。子どもが生まれる前、妻と二人で塾をやって
いたころ、春、夏、冬の休みになるとさっと家を飛び出し、奈良・京都の寺回りをしたり、温泉場に逗留したり。放
浪ではなかったけれど、やはり日常からの逃亡だったのかなー。
以前キムアネップ埼の野イチゴをアップしました。今日はもう一度。今度はワッカ原生花園です。遊歩道沿いで
見つけました。初めは、一度アップしたからもういいよと、撮りませんでした。だけどあまり次々現れるので、おい
なんだ、無視するのかよーと、迫られているみたいな気がしてきて、やはり写すことに。
8月末でした。熟み崩れているものの方が多かったような。甘みがもっとも強くなるのは、この時季ですね。公
園の中だから、摘むのは遠慮して撮るだけ。摘んでいいと許されたら、短時間でジャムやフルーツソースにする
のに十分な量が集まりそうです。
これは木イチゴ(ラズベリー)の仲間。草イチゴ(ストロベリー)はもっと早く終わるでしょう。そのまま食べるには
ます。だけど、野生のストロベリーが、食べ応えがあるほど群生している場所は知りません。採取できるところで
見つけたら、摘んで帰ります。