草原と空とオホーツク海


 デジモナさん、まだサルスベリに花が残っているんですね。埼玉にいたころ庭に一本ありました。初夏の短い

間で花は終わったような。

イメージ 7

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 1

 晴れた秋の日、両側に広がる草原を見ながらワッカ原生花園の遊歩道を歩いていると、背の高い樹木も建物

もないためか、のびやかな気分になります。草叢を突っ切る細い道の先はオホーツク海の砂浜です。緑がまば

らになり、ハマボウフウの白い花とハマナスの赤い実が目を惹きます。青い海と白い雲。さらに気持ちが開放さ

れます。

 沖から常呂の市街地方向に目を転じると、砂浜に人影が。遠くてはっきりわかりませんが、シャケを釣っている

ようにも、網を引いているようにも見えます。どちらにしても目的の魚は同じでしょう。秋味(秋鮭)の季節が始まっ

ています。今年は生筋子がどこまで安くなるかなー。まだ100グラム500円ほどで、わたしには手が出ませ

ん。晩秋になって100円まで下がった年もありました。