今月初旬、能取岬に雪が消え残るころ、早朝の
灯台でまだ灯りが回転していました。
地上部の周囲には、太
陽光発電用らしいパネルがめぐらされています。ふだんは無人で、明暗を感知して自動的に消灯・点灯
する仕組みのようです。いまはそれが主力なのでしょうね。燈台守は昔話になったのかな。
年に1回一般人に開放され、回転灯の下まで登ることのできる日があるようです。でもわたしは、中に
入ったことがありません。子連れでもない年寄りが一人で申し込むのは、なんだか気おくれします。他に
も、お子様サービスが強調されていたりして、そんな気分を感じるイベントが少なくないですね。