層雲峡はまだ青葉


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 層雲峡は大雪山系黒岳の麓にある大渓谷です。国道39号線の両側24キロほど、柱状節理の断崖が続いて

います。3万年ほど前の噴火で堆積した凝灰岩を石狩川が浸食してできた地形だとか。崖を這う落葉樹が紅葉

するころの層雲峡は実にきれいです。でも、13日に旭岳に向かう途中で立ち寄ったときはまだ青葉。奥まった

高原温泉や銀泉台の色づきはもうすぐだけれど、ここまで紅葉前線が降りてくるのは10月半ばかな。

 一枚目、二枚目の銀河の滝は駐車場からよく見えました。四枚目の流星の滝は青葉に遮られピントが合って

いません。三枚目は二つの滝が流れ込む石狩川です。13日は晴れていましたが、それまでの雨で水が濁って

います。柱状節理がみごとな場所は他にもあります。だけど駐車スペースがなかったりするから、けっきょくここ

か大函で撮ることに。