今年の網走花てんと
立っていたような。これを見ると、以前はマリーゴールドがちょっと多すぎたのかも。それと、各区画を担当したボ
ランティア団体の名札が小さくなり、景観がすっきりしています。関係者の努力と工夫のおかげで、あざやかなお
花畑を今年はいっそう楽しませてもらいました。
昨日も前を通りました。折りしも今年のできばえを祝うイベントが開かれ、下の駐車場では花や野菜が売られて
いました。頂上のレストハウスの周りには食べ物の屋台なども出ていたみたい。耕して準備をした市の関係者
や、それぞれの区画で、苗を植え雑草を抜いていい花が咲くように世話をしたたくさんの市民団体のメンバーな
どが、互いの労をねぎらい、訪問者をもてなす集いなのでしょうね。
網走では一般市民にまで観光を盛り上げる意識が浸透しているように思います。そういう努力で観光が市の大
事な産業に育ったのでしょうね。いまの領土紛争のあおりで、外国人客が大幅に減るのではないかと、よそなが
ら心配しています。